
いつから飲み始めたのかまったく覚えていないのだが、朝食後にコーヒーを一杯飲む。1日にその一杯だけ。
妻がコーヒーメーカーで淹れてくれる。
コーヒー豆は、以前近くにあった百貨店の珈琲店で買っていたが、惜しくも閉店してしまった。仕方なく、その店がやっているオンラインストアで購入している。
他のお店のコーヒー豆も試したが、どれも美味しいのだがなんだかいつもの豆じゃないと「とっちりしない」。「とっちりしない」は関西の表現らしいが、「しっくりこない」とか「おさまりがわるい」とか「満足できない」とかいう意味らしい。
そのお店の豆ならどれでもいいので、一番安くてお得なものを買っている。それで十分なのだ。
しかも、他の店の豆だとなんだか「とっちりしない」のに、インスタントコーヒーだと満足出来てしまうのが自分でも不思議なのだ。
これは「インスタントだからこんなもん」という感覚があるのだろうか?「ドリップして淹れたのに、これかぁ」というのとは違うのかもしれない。なんとも贅沢な話だ。
朝食を食べ終えて、このコーヒーをいただきながらブログを3本アップするのがいつもの朝の日課。
今年の春だったか、ご近所さんにコーヒーの苗木をいただいた。

数ヶ月であれよあれよという間に大きくなって、この先どこまで大きくなるのだろう?と少々焦っている。
数年後にはコーヒー豆が成るとのこと。
その時には自分で焙煎して淹れてみようと思っている。それまで成長を見守るのがまた楽しみ。