今までプラスティックのまな板を使うことがほとんどだったが、
義母が残してくれたほぼ未使用の木のまな板を使い始めてみた。

おそらく、高級もの好きだった義父が、義母のためにどこかで買って来たものだと思う。
他にもそういうものがある。
「銅製の高級な卵焼き器」とか「IHコンロ」もそうだった。新しもの好きの義父は、昔からそうだったようで、ビデオカメラ、ビデオデッキ、ハイビジョンテレビなども発売されてすぐに購入したクチ。
しかし、調理器具に関してはことごとく義母に「こんなもんいらんわ」と一蹴されてお蔵入りになったものが数知れずの状態。IHコンロも結局ほぼ使わず状態でガスコンロを別に置いて調理していたくらいだ。
それらを受け継いだ私は、IHコンロはやはり苦手で、IHコンロを取り外しガスコンロを入れ直した。もうかなり初期のものであったし、使っていないのに故障していたので勿体ないという感じでもなかった。
銅製の卵焼き器も、現在は私が使わせてもらっている。玉子6個分のだし巻き卵や伊達巻も焼けるので重宝している。

そして今回の木のまな板。
木の材質はわからないのだが、驚くほど使い心地が気持ちいい。
まな板は重いし、扱うのは大変なのだが、包丁で野菜を切った時の感触が「快感!」なのだ。
トントンとただ刻みネギを切っているだけで気持ちがいい。なんだろうこの感触。
百均のプラスチックのまな板を使うと「カンッ!」ってキツく当たって、これじゃ刃こぼれしそうだってことがあったが、それとは対極にある感じ。包丁がまな板に当たることに「あぁ気持ちいい」と思える。
ただ、これからちゃんとお手入れできるかどうかが心配。春になって暖かくなってきたらカビを生やしてしまわないか。
今までのように泡ハイターを使うこともできないし、消毒用エタノールや重曹を使わないといけないようだ。
さてさて、この気持ち良さはずっと味わいたいが、お手入れができるかどうか?しばらく頑張ってみようと思う。
義母が最後まで使っていたまな板は、木製の薄くて軽くて扱いやすいものだった。流石にそのまな板はあまりに年季が入っており、畏れ多くて使えなかった。
我が家もかつてカツオも捌けそうな厚くて大き目の木製だったけど今はプラスチック製、重いのも大変だけど、だんだん反ってきて刃が均等に当たらなくなってきたのが引退の理由、カンナかけようかと思ったけどお気楽なのになりました、でも音と刃の当たった感じは木に軍配が上がりますね^^
Akiさん
>だんだん反ってきて刃が均等に当たらなくなってきたのが引退の理由
そうですか。徐々に反ってくることがあるのですねぇ。プラスチックのまな板も、今までいくつも使いましたが、それぞれに感触が違って、値段がそこそこなのはそれなりに気持ちよく使って長持ちしました。それでも、いつもカビとの戦いだったなぁ。
>義母が残してくれた
⇒我が家の『義母が残してくれた』物は
時々、話題にあがるシャトルシェフ(通称 照子ちゃん)。
週2~3回、いろいろな料理に使っています。
特に「シチューの人参」は絶品。
シチューは苦手ですが、大ぶりの人参をたくさん入れて、
「人参のクリーム煮」的に食べています。
しんちゃんママさん
>週2~3回、いろいろな料理に使っています。
週2〜3回とはなかなかの頻度ですね〜。うちも本当に重宝しています。私のは大学の友人のお下がりですが。(^_^)
銅製の卵焼きは憧れて買ったけど、ガスからIHに変えてから使えなくなり、年末に主人がカセットコンロとかストーブで卵焼きや伊達巻を作るのみになっています。
普段、小さい卵焼き用にはIH用を買いました。IHコンロは中華鍋とか使えないけど、タイマーがあるので便利です。たまに使う義母もタイマーを使うことで鍋を焦がすことがなくなりました。
まな板はずっと木の物を使っています。衛生面を考えるとプラスチック製の方がと思ったりもしますが。
アプリさん
銅製の卵焼きは、たまに大きなだし巻き卵を作るのに使うくらいなので、使うたびに銅特有の「緑青(ろくしょう)」と、緑青臭さが微妙に出てしまっています。
日常は卵1個用のフッ素加工のもの。こちらは本当に扱いが楽。
ガスからIHコンロに換えると、今まで愛用していた鍋が、ことごとく使えなくなってしまうので諦めました。使い方によっては安全で便利なのでしょうね。
次に入れ替える時は、ガスの扱いに不安を感じるようならIHもアリかなと思っています。