
年末年始は、子供たちが帰省していて毎日の食事が、揚げ物と炒め物のオンパレードだった。
楽しかったのはいいのだが、毎年のことだが年始の数日目で胃腸のバランスを崩す。
今年も、4日の夜中に腹痛で目が覚めた。吐き気と共にトイレに起き出して、出すもの出したら少しスッキリして再び寝付くことができた。
長女はすでにこちら側で、煮物などを好んで揚げ物は少量しか口にしない。長子と末っ子では10の歳の差があるので、その差は大きい。食べ盛りと一緒に食べていては身が持たない。
みんなが帰ってからは、雑炊を作ったり、上の写真のように、ご飯と味噌汁。そしてご飯のお供で食べることも多い。
そんな時は、こういうのがやたらと美味しく感じられて、そればかり食べている。
「やっぱりご飯はうまいなぁ」
揚げ物の間に、掻き込むご飯と、こういったご飯のお供と一緒に食べるご飯とは別物だ。
いつまでも噛んでいたい気になる。
食べ終わった後も気持ちがいい。
そう思えるうちは、こんな食事でいようと思う。
「これだけあればいい」と今は感じているが、
そのうちまた揚げ物が恋しくなって、
「やっぱり揚げ物最高!」ってなるのだから。
ほんの短い間だろうけど、しばらく「白飯最高!」を味わう。