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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

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毎日発見して、毎日忘れる

投稿日:

 記憶ってものは、蓄積するものも少しはあるだろうけど、

 毎日「そうだったのか!」って発見し、そしてその多くはその日のうちに忘れ、そして昨日までの記憶も日々忘れ去られていくものじゃないかと思う。

 口に入れたものを「美味しい!」と食べては、それをその日のうちに排泄していくように、

 記憶も毎日発見しては、毎日忘れていくもののような気がする。

 でも、その「美味しい!」が大切なのであって、どうせ忘れちゃうのだからと「どうでもいい」と思うのは面白くない。

 お迎えが来るまで「退屈しないように」、「美味しい!」とか「すごい!」とか「あっぱれ!」とか、そんなワクワクする面白いことを続けられたらと思うばかりだ。

 小中高生の頃に、読んだもの、聴いた歌、観たもの、触ったもの、感じたものは鮮烈に記憶されていてその都度ワクワクして楽しかった。

 今は、自分が自分であるために、周りの人との関係を維持するために必要な記憶はとても大切なことで、毎日出会う人を「どちら様でしたっけ?」となったらその日から周囲が大騒ぎになる。

 「これは忘れてはいけない情報」、「これは忘れていい情報」、近頃ボケてきたなと思いながらもちゃんとそれを区別しているのだろう。

 いろいろ仕方ないのよねぇ

 「今の総理大臣は誰?」とか「今のAKB48のセンターは誰?」とかはわからなくても、自分は自分でいられる。自分の年齢も一つ二つ間違えたり、あえて少なく言っても大丈夫。

 忘れていい情報と、忘れちゃいけない情報は、どのように判別されて記憶されたり消去されたりしているのだろうか?忘れたい記憶ほどよく覚えていたり、覚えていなくちゃいけないことも忘れたりすることが多い中でも、なんとかそれなりにやっていることが不思議なくらいだ。

 そんな日々揺れながら、散歩をしては小さな発見をして、また悩み考えながら忘れていく日々。

 そんなものかもしれないなって、

 みんなも似たり寄ったりだよって、

 「まぁいいか」って考えていたことも、また水に流していく。

-ひとりごと, イラスト

執筆者:


  1. Aki より:

    なんでも『まぁいいか』にしないと、心が持ちません。

    • KURI より:

      Akiさん
      30代の頃だったか、「できる人になるには」みたいな本を読んでいた時は「まあいいやをやめる」と書いてありました。「面倒くさいと言わない」とか。いつまで経っても「まあいいや」でやっていると成長しないでダラダラした生活になってしまうというもの。
      でも弘兼憲史氏の著書には「50歳すぎたら「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」でいこう 」と書いてある。
      今はもう「まあいいか」を言いまくりです。(^_^)

  2. しんちゃんママ より:

    『まぁいいか』、得意です。

    覚えておきたいことは『ミッキーの秘密のノート』にメモします。
    単語だけだと、あとで???なので、それにかかわることも添えて。。。

    「確か、ミッキーのノートに書いたなぁ!」と思うと、歴代のミッキーノートを出してきて、さがします。

    • KURI より:

      しんちゃんママさん
       『ミッキーの秘密のノート』 いいですねー! 私もメモなんてほとんど取ってこなかったのですが、今はメモ魔になっています。
      このブログも私にとってしんちゃんママさんの『ミッキーの秘密のノート』かもしれません。(^_^)

  3. 一般人 より:

    忘れるのは、大切です。
    嫌な事は忘れたいです。
    全部覚えるのは辛いです。
    物忘れさえしなければ、良いような。

    • KURI より:

      一般人さん
       「なせばなる」も「なるようになる」って変換しちゃってるし、「まあいいか」も口癖になっています。暗記ももう無理ですねぇ。(^_^;)

  4. アプリ より:

    テレビを見たり、自分で検索したりと新しいことや為になることは日々吸収しているのに忘れてしまっていることは多いでしょうね。

    大学ノートに覚え書きみたいにメモを書いていましたが、最近は書くのを忘れます。
    例えば、いつ種を蒔いたとか、メダカの子供が産まれた、料理のレシピとか・・・

    読んだ本(小説)も読んだことは覚えていても、月日が経つと内容は覚えていないことが多いです。

    自分が興味があることは割と覚えやすい、花の名前、でも、樹木の名前はなかなか覚えられないです。

    • KURI より:

      アプリさん
       コメントの内容、どれも同感です。それらを覚えられなくなったから色々メモして、それを元にブログを書いているんだなぁって思いました。
      だから、何かを思い出そうとするときに、自分のブログを検索します。(^_^)

  5. あかいみ より:

    おひさしぶり。前同じようなことを書いたような気もするんだけど、忘れてしまった認識が増えたのは、記憶力の減退という要因よりも忘れちゃいけない事の認識が増えたからだと思うんだよね。若い頃は忘れてしまう事への罪悪感がずいぶん少なかったと思う、「俺は発展途上なんだ、文句あっか!!」みたいなスピード感ある開き直りに大人はついてこれずに苦笑して許してくれていた(許さざるを得なかった)。とがめられることも少ないのでやっちゃった感も少ない⇒忘れちゃいけないものの数が少ない⇒忘れてしまってもその絶対数が少ない。ところが今やその大人になっちゃったという意識がどこかにあるもんだから、いろいろ忘れちゃいけないと思う⇒脳から零れ落ちちゃうものも数を増す⇒忘れた絶対数を数えると、当然、増える。こういうパターンじゃないのかねえ。。

    • KURI より:

      あかいみさん
      >忘れちゃいけない事の認識が増えたから
       なるほど、そういうふうにとらえますか。そんな風に考えたことなかったから頭を切り替えるのがちょっと大変だけど、そうとも言えるのかなぁ?よくわからないや。
      記憶しておくべきことの優先順位というのはどういった法則で決められるのか? 自分の名前などのプロフィールをずっと覚えていられるというのは、なんでだろう? 刷り込んだ回数なのか?学生時代に何度もテスト用紙に名前を書いているうちに刷り込まれたから忘れないのだろうか?
      それと、末娘に向かって何度も長女の名前を呼んでしまうのに、妻に向かって一度も元カノの名前を呼ばないのか? 考えてみると不思議じゃない?(^_^)

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