先日、夏越しの祓えでいただく和菓子「水無月」を作った。
白玉粉や上新粉などを使わず、お手軽な薄力粉と片栗粉で作ったものだ。
今回はその薄力粉と片栗粉を使ってクレープみたいなものを焼いてみた。
・薄力粉 大さじ5
・片栗粉 大さじ1
・砂糖 大さじ3
・牛乳 150ml
よく混ぜ合わせて、フライパンで焼くだけ。

フッ素加工のフライパンで油を引かずに弱火で片面だけゆっくり焼く。

砂糖が多めなので焦げやすい。

手作りの茹で小豆をたっぷりのせて半分に折りたたむ

ホイップクリーム、きな粉、チョコレートソースをこれでもか!と、のせて完成。
クレープ生地がモチモチで美味しい。
食べていてふと思ったが、
この生地にシナモン(ニッキ)を入れたら京都の生八ツ橋じゃないか?
食感が似ている。
次はこれにシナモンを足して、もう少し小さめのをいくつか焼いてアンコを挟んでみよう。
生八つ橋になるかもしれない。
かもしれない。