
閉店間際のスーパーに寄ったら、
鮎の稚魚、それも一番小さな「氷魚」と呼ばれるものが破格で売っていた。
このままでは廃棄されてしまいそうなので、3パック買ってきた。
よく洗ってから、
鍋に、醤油、酒、味醂、砂糖を同量ずつ入れて、すりおろした生姜もたっぷり入れて沸騰させた。
まだまだ新鮮で十分美味しく食べられる。

煮汁が沸騰したら、その沸騰を維持したままに「氷魚」を少しずつ沸騰した煮汁に落としていく。
それがコツだよと誰かに教わった。

落とし蓋をして、鍋の蓋をして、ストーブの上に置いて小一時間煮た。
煮汁が見えなくなって、焦げるまであと10分くらいかな?ってところで火から下ろした。

なかなかいい感じに煮上がった。
翌日の朝食には茶色いおかずを並べてみた。

左から、しらたきのきんぴら、きんぴらごぼう、そして氷魚の佃煮、右端が納豆。
これだけでご飯が美味しい。
朝食は最近いつもこんな感じ。
ホントに破格ですね
Akiさん
おそらく翌日は売れないでしょうから投げ売りですねぇ。