
この日は日中から比較的気温も上がって暖かい日になったので、
のんびりと一人で湖岸を散歩してきた。
いつもよりゆっくりしたペースで、何か絵になる風景はないかな?と
運動を意識するウォーキングではなくて、楽しみながらのお散歩。
冷たそうな湖面には水鳥がぷかぷかと波に浮いており、
時折水中に頭を突っ込んでは何かを探して再び浮上してはブルブルっと頭を振り周りを警戒する。
コアユの群れでも来ているのか、少し先には珍しく引網か投網かの漁船が来ていた。

マガモの夫婦が仲良く目の前を泳いでいくが、こちらがカメラを向けるとそそくさと沖へと逃げていく。そして、カメラを下ろすと再び寄ってくる。チラチラとこちらも観察されているものだと思う。


先日のNHK「超・進化論」では、冬の間は、落葉樹は近くの常緑樹から土の中を通して栄養をもらっていると聞いた。そう言う目でこの公園の木々たちを見ていると、上手に共存しているものなのだと感心するばかり。木々もただ植えるだけでなく、その辺りのことも考えられてのことなのかもしれない。

ほんの1時間ばかりの散歩であったが、ただ「遊歩道を歩いてきました」と言うのでなく、枯れ草の中の新芽を見て、葉の落ちた木々を見て、その隣の常緑樹を見て、空を見上げ、雲の動きを見て、常に動いていく太陽の動きと、それに合わせて伸びていく影と、気温の変化と風の匂いと感じながら、とても有意義な時間を過ごせた気がした。
自分もその環境の一員であることの実感は、なんだかうれしい。
帰宅後に、昼前から水につけておいた小豆を圧力鍋で煮た。
1週間分のお楽しみの茹で小豆。甘さ控えめ。(^_^)

やっぱ青空はいいよね~、冬は晴れてなんぼでしょう♪
Akiさん
冬の青空はなんとも心が元気になりますよねー。(^_^)
特に季節風のない晴れた日は貴重です。
>マガモの夫婦が仲良く目の前を泳いでいく
⇒いい写真。
どなたかのご夫婦を連想しました(笑)。
最近まで小豆の担当は母でしたが、
シャトルシェフでおいしく作れることがわかりました。
調子にのって、小豆をたくさん買ったので、また煮ます。
しんちゃんママさん
つがいの動物を見るのは、それだけでなんだか心が癒される気がします。
小豆はなんだかんだで昼と夜と食後に少し食べています。砂糖を極力少なく作った茹で小豆ですが、心がほっこりします。(^_^)
あんこはお饅頭半分ぐらいが適量。
ヨーカド―の塩ゆであずき(1袋100円)は〇。
つまんで食べたり、サラダにかけたり・・・。
>砂糖を極力少なく作った茹で小豆
⇒自家製はこれができるので〇。
砂糖を極力少なく作り、自分用に確保。
相棒さんは甘甘甘が好みなので、ドバっと砂糖投入。
しんちゃんママさん
自家製は確かに甘さ調整できるのは利点ですが、ついつい砂糖入れ過ぎちゃうんです。
でも、作るたびに味が変わるので、飽きません。
植物はただその場で黙っているだけという認識がくずれましたね。
コミュニケーションをちゃんとしている植物なりのネットワークがあるとか、菌糸?から栄養を受けているとか、びっくりですね。
そういう土台に立つと庭の木やら、散歩で出会う木々も見る目を少し変えなければ、それに虫は嫌いでしたが、そこも認識を改めなければと思ってます。
退院したら、小豆がたくさん炊いてあり、ストーブで温めて少しずつ食べています。
アプリさん
>認識を改めなければと思ってます。
新たな発見があれば、その都度見方が変わって「面白い」。私は仕事でそれを生かすことはやっておりませんので、そんな面白さを楽しむための情報ですが、こういう情報を活かして更なる収穫アップを図る人にとってはまた見方が違ってくるのでしょう。
>退院したら、小豆がたくさん炊いてあり、ストーブで温めて少しずつ食べています。
ヽ(´ー`)ノ 私も、ケーキよりもたくさんの茹であずきが炊いてある方が断然うれしいです! ご主人、さすがです!(^_^)