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「伊勢金比羅参宮日記」を含む歴史関係、日々の料理レシピ、乾癬について、山歩き、生活の知恵、5人の子育てなど、多岐にわたる個人ブログです。

ライフシフト 生活

真実はいつもひとつ!

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 また面倒なことを考え始めている。

 名探偵コナンの決め台詞である。

 人生をそれなりに生きてきた人なら、

 「そんなことあるわけないじゃん!」と思うだろう。

 
 それじゃ

 「真実はひとつじゃないけど、事実はひとつ!」はどうだろう?

 これもどうなんだろうね?

 そう思いたい気持ちもわからなくはないけどなぁ。

 「事実」ってなんだろう?

 「事実とは、本当にあった事柄、現実に存在する事柄。」

 「本当」とか「絶対」という単語を、よく使われる時代と、そんなものはない!という時代とあると思う。

 今はどちらかというと、「絶対」なんて言葉を使う人を信用するなって風潮がある。

 自分のことで言えば、年齢を重ねるごとに、視力、聴力、味覚、嗅覚、運動神経、反射神経、思考能力など諸々の感覚に自信が持てなくなってきた。

 「さっきまでここにあったリモコンどこにある?」

 と、とっさに思っても、

 さぁ本当にリモコンは先ほどまでそこにあったのだろうか?と、自分の記憶を疑ってしまう。 

 若い頃の能力だったら大丈夫だったのか?と思っても、

 やはり、思い過ごし、思い違いはザラにあった。

 たとえ、ビデオで撮影していたとしてもどこまで「事実」は証明できるのだろうか?

 
 そう考えると、人を裁くことって難しいなって感じる。

 いや、よく裁けるなって。

 でも裁かなくちゃいけない。

 裁判は極端なことだけど、

 日常の中では、そういう曖昧な判断において、行動が決められ、言動に出て、そのリアクションによって波紋が広がる。

 人生その連続だ。

 あやふやで曖昧な事実認定による「真実」の確率が高いと思われる事が、多数決で真実として決められて、物事が動いていく。

 仕方がないことだが、それが現在一番リスクの少ない方法なのだろう。

 そんないい加減な社会で暮らしているのに、ちょっとした善悪のことで腹を立てたり、落ち込んだりして、「負」の気持ちを抱えてしまう。

  見てご覧よ、世の中いい加減で理不尽なことばかりじゃないか!

 本屋に行ってごらん、どれも「これが真実!」という「嘘」に溢れているじゃないか。

 テレビでも新聞でも毎日いい加減なことばかりじゃないか。

 いい加減にも程がある!というのでなければ大丈夫なのかもね。

 それに怒る人よりも、それを黙らせるテクニックなり、力なりを持っている人の方が勝ってしまう世の中。

 そういうのをいくつも味わってしまうと、真面目に生きていくのがバカバカしくなるが、そうにしか生きられない人は苦渋を味わいながらも、そこから上手に距離を置き、うまく避けつつ、その中で小さな幸せを見つけていければ、

 いつまでも幸せに暮らしましたとさ

 となる。

 そうなるように、うまく生きていこう。

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