
先日、仏具をキレイにしたらなんだか磨くのが楽しくなってきて、
昔使用していた草刈り用の鎌とか枝切り鋏みが錆びて放ってあったのを思い出した。
亡き義父が使っていた古い枝切り鋏は、グイッと開くのも力が要るほど錆びていた。
鏡面仕上げなんて必要ないので、とりあえず錆を落として使えるようにしよう。

そして、もう一つはまたまた仏具。ご飯をお供えする金属の器。
仏飯(ぶっぱん)を装う器だから「仏飯器(ぶっぱんき)」と呼ぶらしいが、そんな名前がついていたなんて初めて知った。
これもついでに磨いてみる。
この日は、家の駐車場で椅子を用意して、タライに水を張って、
その上でひたすら耐水ペーパー(紙やすり)でゴシゴシ。
鎌だけは、砥石で刃を研いだ。

ビジュアル的にはピカピカに光り輝いていないが、枝切り鋏は動きもスムーズになり、切れ味もよくなった。
特に刃を研いだ鎌の切れ味はちょっと怖いくらいの鋭さ。

仏飯器は磨き甲斐があってピッカピカ。
いつまでも磨いていたい気分になる。
「他にも何か錆びているもんない?」と、物入れを探したい気分。
磨くって楽しい。
パチパチパチ!
しんちゃんママさん
楽しくてあれからも色々磨いています。(^_^)
見違えるほどにきれいになりましたね。
アプリさん
ありがとうございます。ひとつ綺麗にすると、相対的にそれ以外が汚く見えてきてしまって、ついつい他も磨きたくなってきてしまいます。
そこまで錆びててもまだ使えるのが驚きです。
Akiさん
いけるもんですねー。道具の手入れってやりはじめるとキリがないけど楽しいです。