もう何年も前になるが、妻に指摘された。
「寺社仏閣じゃなくて、神社仏閣じゃない?」
「そうなの?」
「寺社だけでお寺と神社だし、その上仏閣まで付けるとお寺が多くない?」
「なるほど、言われてみればそうだ」

何気なく使っていた言葉だったが意識してテレビを見ていると結構「寺社仏閣」を使っている人がいらっしゃる。京都市内でインタビューを受けている人の中でも「京都は寺社仏閣が多いですからねぇ・・・」と使われている人も多い。
私自身がいつから「寺社仏閣」を使っていたのかも覚えていない。「神社仏閣」と聞いて違和感を感じたくらいだから、かなり以前から使っていたかもしれないなぁ。
どっちが正しいのかとググると神社仏閣って出てきますねぇ、知らなんだ
寺社→寺+神社 だけど、後から入ってきたのが寺なので、神が先に来るほうが正しいという意見もあります、同じく寺社仏閣で頭にインプットされてました、勉強になります。
Akiさん
どうして私たちが当たり前のように「寺社仏閣」とインプットされていたかってことですよね。学生時代に読んだ本には「寺社仏閣」って書いてあったのかもしれません。
「神社仏閣」って指摘された時も「何言ってるの?」ってくらい違和感ありましたもん。(^_^)
>後から入ってきたのが寺なので、神が先に来るほうが正しい
⇒仏教伝来を考えると、そうですね。
>神社仏閣と寺社仏閣
⇒KURI様奥様と同じように、??感がありました。
お寺が神社の別当寺だったり、
所沢の隣りの入間市には宮寺という地名があるし、
白井市(千葉県)には神宮寺というお寺があり、地名は神々廻(ししば)。
こういうテーマ、大好き。
しんちゃんママさん
>お寺が神社の別当寺だったり、
>所沢の隣りの入間市には宮寺という地名があるし、
>白井市(千葉県)には神宮寺というお寺があり、地名は神々廻(ししば)。
面白いですねー。
>神々廻(ししば)
こんなの絶対に読めません!(^_^)
寺社が仏教と神様をごちゃまぜにした宗教観、神社仏閣は分離した宗教観のようです。
だから、寺社仏閣は、仏教重視の地域ならではかと。
瀬戸内海沿岸では、神社、寺は分離しており、神社仏閣すら使わないかも。
一般人さん
瀬戸内海は中世では外国からの船がたくさん行き交い、他の地域とは違う独特な宗教観があったかもしれませんよね。
瀬戸内海の海岸線の出っ張りなど、神社だらけ。海を生業にしてる人は、そこに神様がいると考えたのでしょう。
神社は無人で、神社の建物に椅子を持ち込み、夕涼み、高校前の神社では建物でトレーニング。大抵の神社には長い石段があり、昇り降りは、トレーニングでした。
不思議な事に、初詣や祭りには神主さんがいるんです。お守りや、破魔矢みたいな物品販売もない。
日本の自然には神様が存在すると言う原始宗教の典型かも。
だから、誰かを祀る事はないです。
天満宮みたいな物はないんです。
一般人さん
面白いですねー。今まで海沿いで暮らしたことないのでとても新鮮なお話です。船の航行の安全を見守る神様が多いのでしょうか。考えてみれば、大阪の住吉大社、広島の厳島神社、愛媛の大山祇神社、そして香川の金刀比羅宮、みんな大海原の神様ですものねぇ。「いつでも見守ってるよー」って思えますね。(^_^)
住吉大社と金刀比羅宮は、皇室を祀るので、神社とは違うと思います。
宮が付くのは、明治神宮と皇室絡み。
鎌倉の有名なのも鶴岡八幡宮。
天満宮は藤原道真公。
大社は誰が祀られるかは何とも。
出雲大社も宮と神社を合わせた異質な物かも。
靖国神社はちょっと性質が異なる。
神社と名が付く大抵は自然を畏怖する物かと。
一般人さん
いろいろな考え方があるものなのですね。勉強になります。(^_^)
whoと申します
かつてにおの浜でコアユ釣りに興じておられたKURIさんで間違いないでしょうか
ブログ本文に関係ない投稿ですみません
よろしければ一度ご連絡頂ければと思います
whoさん!!!
大変ご無沙汰しております!お元気ですか!お懐かしいですねー。(^_^)
よくぞこのブログまで辿り着いてくださいました。
私はもうコアユ釣りはやっておりませんが、コアユ釣りやっていたあの公園で、毎晩ウォーキング&ジョギングやってますよー。
ushisanさんともここ数年連絡は取っておりませんが、ブログはチラチラ覗いております。
今後ともどうぞよろしくお願いしますね。
久しぶりで興奮気味です。(^_^)