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ひとりごと

立小便

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 洋式トイレで男性が小用をする場合、蓋と座面を上に跳ね上げてから、立った状態で用を足した。

 しかしその後、周囲に跳ねるやら、こぼすやら言われて、

 不本意ながらズボンを下ろして座って済ますようになった。

 外出時に小用の便器があるところではその限りではないが、洋式しかないところでは座って済ますことが普通になった。

 妻などはそれを当然と思っているようだが、こちらとしてはどうも納得がいかないところがある。

 もしも便器の都合で、女性が立って小用を済まさないと上手にできないとしたら、女性も立ってやるのか?

 オス犬が片足を上げずにメス犬のように腰を落として済ませることは可能なのか分からないが、

 その時のオス犬の気持ちになったような気分になる。あくまでも勝手な想像だが。

 子供の頃のように、

 青空の下、誰もいない川の土手でヒバリの鳴く声を聞きながら自由に立小便をしてみたい。

 もうそんな機会はないだろうな。

 山歩きの時でも、どうしてもという時は藪の中に入ってコソコソっと小用を済ませたりするくらいだ。

 近頃は、散歩中の犬でさえ、遠慮がちに用を足しているように見える。

 みんな色々と大変だ。

 

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