「色眼鏡で見る」って言い方、最近あまり使わなくなったかなぁ。
偏見とか先入観とか、そう言うフィルターを自らかけてしまった見方をしてしまっているかもしれない。
色眼鏡をかけていることすら気付いていない。
「そんなのどうせ嘘に決まってる」
「そんなの」「どうせ」「〜に決まっている」と偏見用語のオンパレード。
何度も騙されて辛い思いをした経験則から導き出した予測ではあるのだが、そうすべてを否定するほど経験を積んだわけでもなく、いくつかの嫌な経験をしたことが忘れられないでいるのだ。
「そうやって決めつけないでよ。やってみなけりゃわからないじゃない!」と反発される。
「それなら好きにすればいい!」って展開になって気まずい空気が漂うというシナリオが思い浮かぶ。
「お前のことを思って言ってやっているのに・・・」ってことだが、言い方が問題なんだろうな。

もうどう考えても明らかに詐欺っぽくて失敗したら人生取り返しが困難なケースは別にして、大抵のことは「やってみたら?」とあっさりOKを出した方が本人はしっかりリスクを考えるような気がする。
おそらく自分はたくさんの色眼鏡を使い分けて日々生きていると思う。色眼鏡をかけていない人などいないだろう。相手に合わせて色眼鏡を変えたりもしている。色眼鏡の上から色眼鏡をかけて、自分でもよくわからなくなったりもする。「最初に言っていたのと違ってるじゃん」ってなったりもする。自分でも何を言っているのかもわからなくなってしまって、自分の立ち位置さえもわからなくなる。
初めての人と話す時も、少しずつ探りを入れて、この人はどんな色眼鏡をかけているのだろうか?知らず知らずのうちに測っているのかもしれない。
どれが色眼鏡を外した世界なのかってことすらよくわからなくなってしまっている。
色眼鏡を外した世界なんてもの自体が幻想なのだろうけど。
>「そんなの」「どうせ」「〜に決まっている」
我ながらあまり使わない言葉ですねぇ
そういえばしばらく前に会った高校時代の知人は使いまくってかな、
電電公社時代からNTTに務めてすでに定年退職してるけど、そんな考え方でもOKな会社って、やっぱ国営の流れで来てるんだなぁってしみじみ感じました・・・
Akiさん
使いまくる人っていますよねー。口癖って自分ではよくわからないもので、私も娘に「お父さんってよく〇〇〇〇って言い方するよね」って言われてドキッとしたことがありました。自分では使ったことはあるけど、そんなに頻繁に使っている感覚はなかった言葉だったので、ちょっと怖くなったのを覚えています。そのセリフも忘れちゃいましたけど。(^_^;)
色眼鏡
→これで思い浮かんだのが関ジャニ∞の安田君。
脳腫瘍の後遺症で、多くの光を受けると気を失うことがあるらしく、
日常生活に支障をきたすため、色付き眼鏡着用。
だから、番組中もかけていたんだ。 →納得
そして、医学的に必要な色付き眼鏡はあることを知りました。
脳神経外科で定期検査しているので、心にグサッと・・・。
『色眼鏡で見る』ということばはマイナスのイメージでしたが、
「世の中には後遺症で、色付き眼鏡をかけている人がいるんだな。」と、
認識しました。
しんちゃんママさん
三女が関ジャニ∞の大ファンなので安田くんのことは知っていました。メンバーの脱退や負傷やら、たくさんの危機を乗り越えてその都度悩んで苦しんで、そして今があるということを三女が熱く語ってくれるのでこちらまで応援する気持ちになっています。(^_^)
美味しそうな、イヤ、絶対美味しいに違いないアイスクリームの写真を『色眼鏡』で見てコメントしようと試みましたが、難しいです。
強いて言えば『ゼッタイニ、オイシイニ、チガイナイ』ですかね。
『このアイスクリームは、奥さんと一緒に召しあがるのですねよ』
あ、もしかしたら、これもかしら。。。
カラスさん
このお菓子のことを今日のブログに書きました。とても美味しかったです。
「この世に絶対はない」とは言いますが、こんな時には「これ絶対に美味しい!」「絶対大丈夫だよ!」というのはアリですよね。(^_^)