今ここから

なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

ひとりごと 健康

見えてないのは無いのと一緒

投稿日:

 この歳になると、そんなじっくりと自分の顔をまじまじと見ることがなくなった。

 それだけに、うっかり間違って老眼鏡をかけて自分の顔を見てしまったりすると、

 そこには想像し得ないほどの荒野が広がっていた。

 「なんだ今のは!?・・・見なかったことにしよう」

 今までは遠目にしか見ていなかった。

 「今日も派手な寝癖もなく、目も鼻も口もついてるな」程度だったかもしれない。

 それがいけないことかといえば、そんなことはないと思っている。

 「木を見て森を見ず」ではないが、

 細かいところばかり気にして全体が見えていないのはよくない。

 「鹿を追う者は山を見ず」というように、

 あるものだけにこだわってしまうと全体を見失いがちだ。

 「おぉ、今日もちゃんと起き上がれた。ほらほら、ひとりでトイレにも行けるぞ」

 という喜びを感じ、

 「もしかしたら仕事も出来ちゃうかも」

 というくらいハードルを下げてしまえば、ウキウキとして怖いもんはないのだが、

 でもそれも徐々に虚しさを感じてくる。

 初めて2本の足で立ち上がった時、周りの人はあれほど拍手喝采して喜んでくれたのに(覚えてないけど)、

 今はぎっくり腰で起き上がれなくなった後に、

 数日後にやっとストックなしで歩けた時の喜びを誰と分かち合うことができよう。

 日常目に入らぬものはあえて見ることはせず、

 違和感を感じないものは、大丈夫と捉え、

 例え違和感があろうとも、

 それは「気のせい」だと受け流したい。

 「その症状、放置しておくと大変なことになりますよ!」

 お願いだから、そのセリフは言わんといて。

そんなこと言われたら、

とりあえず死んだフリしておきます。

-ひとりごと, 健康

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

ベッドから落ちたら

 子供の頃の話である。  ベッドから落ちたことがある。まぁ多くの人は一度はあるのかな?落ちたことがない人もいるだろうとは思う。  いつもは布団を敷いて寝ていたのに、親戚の家に泊まりに行ったらベッドに寝 …

行動範囲

 近頃、どんどん行動範囲が狭くなって来ているなと感じる。  京都の街に出かけることも稀になって来たし、  日々の買い物も車を使わずに、リュックを背負って歩いていけるお店に行くことが多くなった。  週に …

うれしいような悔しいような

 「あ、それ触らないでね。お父さんやっておくし!」  今まで子供たちにそんなセリフを言ったように思う。  子供が大きくなってきたら、 「悪いけど、これやっておいてくれる?」と言うセリフも多くなってきた …

一人歩きと二人歩き

 ひとりで歩くことが好きだ。   一人で音楽を聴きながら歩くのが好き。  道端にある花を見つけて、立ち止まってしゃがみこんで、写真を撮ったりするのが楽しい。  景色を見下ろして、時間を気にせずのんびり …

方丈記を読む

 小さな平屋でいいんだよな。  そこに、奏でるスペースと、念仏を唱え、経を誦むスペースと、  寝床があればいい。  京都では、  大地震とか竜巻、大火事、遷都や大飢饉などたくさん地獄をみてきたし、   …

2023/02/07

夜中のトイレ

2023/02/06

乳酸菌

2023/02/05

鬼まん

2023/02/04

節分そば

2023/02/03

行動範囲