先日の「びわ湖開き」のイベントで、朝ドラに出演されている「高杉真宙くん」が1日船長として観光船に乗り込み大きな黄金の鍵を船上から琵琶湖に投げ込んだ。
人気のイケメン俳優さんだけに、ひと目見ようと多くの人たちが大津港に集まった。
私は仕事で行けなかったが、彼のファンである娘は意気揚々と出かけていった。

「見られた?」
「遠くで小さかったけど、見れたよ! ムッチャカッコ良かった!」
ここで「ら抜き言葉」が気になるのだけど、こちらでは当たり前に「見れた?」と使う。これは「ら抜き」というより方言に近い気がする。
「見ること、出来た?」と聞くのもちょっと長いし、「見られた?」となると、自分が誰かに「見られた」みたいにも受け取れるし難しいところ。
ブログの中の文章でも、できるだけ意識して「ら抜き言葉」を使用しないようにしているつもりだが、日常会話の中ではついつい「見れた?」と言ってしまいがち。
徐々にら抜き言葉に慣れすぎて、わざわざ「ら抜きじゃない言葉」を使うのも面倒になってきてしまう。
まぁいいんじゃないの?って感じになってきた。
まずは、言葉が通じること。ら抜きとか以前に「知らない単語」が出てくる方がよほど何を言っているのかわからない。
最近では「リスキリング」とか「ダイバーシティ」とか、相変わらずよくわからないカタカナが多い。
>先日の「びわ湖開き」のイベント
⇒NHKのニュースで見ました。
大きなカギを投げ込むところも・・・。
>ら抜き言葉
⇒以前はとても気になりましたが、今は気にしないようにしています。
若者等へのインタビューで、ら抜き言葉であっても、
字幕には『ら』が入って表示されることが多いですね。
ことばの文化って、どんどん変化するので、何十年後には
ら抜き言葉が当たり前になっているのかな?
しんちゃんママさん
>NHKのニュースで見ました。
そちらのニュースでもやっていましたか!? びっくり。てっきり近畿だけのニュースだと思っていました。
>ら抜き言葉が当たり前になっているのかな?
そんな気もしますよね。それでもいいと思うようになりました。(^_^)
言う通りでしょう、『見られた?』だとなんか意味が違うように聞こえちゃいます。
こちらもあえて『ら抜き』で話しているような気がします、食わず嫌いのメロン食べれた?も食べられただと敬語に聞こえちゃいますねぇ
Akiさん
>こちらもあえて『ら抜き』で話しているような気がします、食わず嫌いのメロン食べれた?も食べられただと敬語に聞こえちゃいますねぇ
おっしゃる通り。違う意味にとられるくらいなら、あっさり通じる方を選びますよね。
PS.そのイベントNHKのお昼のニュースでやってましたね、ガチョウ見たかったな♪
Akiさん
そちらでも報道されていたのですね。ガチョウは映っていなかったなぁ。(^_^)
カタカナを使う政治家などは、日本語にして国民に伝える能力が欠如しているのだと思います。
デジタル庁は、さいたる物。
整数化、量子化をデジタルと呼ぶ概念すらないですね。
一般人さん
おっしゃる通り。デジタル庁のトップページの各種タイトルが、「デジタル庁では日本のDXに取り組む仲間を・・・」「政策データダッシュボード」「新しいマイナポータルを体験できます」「マイナポータルハッカソンを開催します」「デジタル庁VRSチームが・・・」、どれも意味わからず。「DX」はデラックスだと思ったら、「デジタルトランスフォーメーション」で、それを知ってもまだ意味わからないし。困ったもんです。