
日常あえて殺生をすることはないのだが、
害虫に関しては別。 蚊やGなど自分や家族に害を及ぼすものには容赦はしない。
山を歩いている時に、足元を見ながら歩くと、様々な生き物を踏みそうになる。出来る限りは避けてはいるが、これを避けると自分がバランスを失うと言う時には仕方ないので、「あ、ごめん」と踏んでしまう。
「やっちゃった!」と思っても、思いの外死んでいないことも多い。
上の写真は、黄葉している葉と一瞬区別がつかなったが、
小さな「蛾」の仲間だろうか?
思わず踏みつけそうになった。
そんなの気にしていたら楽しく歩けないって思うけど、なんだかねぇ気分的なもんなのだけど。
実際はジョギングしている時だって、あちこち気にせず踏みつけて殺しまくりだと思うのだけど、
足元に意識がいっている時だけ気をつけても仕方ないだろうとも思うのだが、
出来るだけ避けたいなと言う気持ちがある。
妻は、部屋の中に迷い込んでしまった虫や、野菜に付いていた何かの幼虫だったりは、
そっと取り除いて外に逃してあげている。
「もしかしたら、死んだ父かもしれないでしょ?」
う〜ん、そんなこと言ったら蚊やGも殺せなくなっちゃう。
これからも、その時の瞬時の判断で行こうと思っているが、出来るだけ無駄な殺生はしないようにはしようと思っている。