今夜は台風が来るよということで、植木鉢も避難させて、雨戸も締めて自宅待機していたが、外は風もなく雨も降らず、いつもよりも静かな夕暮れ。
しかし、大雨暴風警報は発令されている。
いつものようにウォーキングに行きたいけど、こんな時に「ちょっと琵琶湖の様子を見てくる」って、「それって事故フラグ決定やん!」って娘に言われる。

雨雲レーダーの動きを確認しても、この1時間は雨雲が真上に来る感じでもないので、着替えて出かけていった。
さすがに連休最終日で大雨暴風警報が発令されていると、午後7時くらいの街中は誰も歩いていなくて車の量も少ない。
湖岸は風もまったくなくて蒸し暑い。いつものコースをいつものペースで歩いて折り返し地点までたどり着いて、そこでスマホを確認して連絡が入っていないかチェックし、届いていたLINEのメッセージに返信をしながら歩き出した。
いつも歩いている場所なのに、なんで? レンガで出来た背もたれのないベンチの存在を忘れて、それにぶつかってそのままベンチを乗り越えて前方に倒れ込んだ。
下の写真の柵にタッチして、振り向きながらスマホをチェックして、そのまま左に歩き出した。ベンチの間を通って柵にタッチしたのに、どうして横にずれて出ようとしたのかまったく覚えていない。

左膝、左肘、両手のひら、そして右肋骨。
肘や膝や手のひらの擦り傷は、出血が派手だったものの大したことはなかった。問題は肋骨あたり。
左肘、膝、手のひらは地面に擦り付けたが、右脇の肋骨はベンチの角にぶつけたらしい。
深呼吸くらいは問題ないが、くしゃみと咳が怖い。2週間くらい掛かるかなぁ。激痛はなくてイテテってくらいだけど、なんだかまた少しポンコツになった気分。
台風の時に出掛けるからというよりも、「歩きスマホ」はやめましょう!ってことだ。
結局、そのウォーキングでは雨にも降られず、風も無風。でも、歩きスマホでの転倒は自業自得。
これでもっと大げさになったら、「暴風警報の中、琵琶湖の水位を見にいくと言って出かけた男性が、風に煽られて転倒し怪我をしました」ってことになるのかな?
幸か不幸か湖岸には誰もいなかったので、誰にも見られなくて恥ずかしい思いをしなくて済んだけど、大怪我して意識がなくなっていたら家族が探しにきて大騒ぎになっていたかもしれない。だから山歩きもひとりの時は人通りの多い道を歩くことにしている。

今使用している腕時計はApple Watchでスマホと連携している。その時計は、使用者本人が激しく転倒した時はそれを察知して、画面に「転倒されたようですが、大丈夫ですか?」と表示され、「大丈夫」というボタンを押さないと予め登録しておいた連絡先に通知が発信される。妻と長男を登録しているが、今回自分としてはなかなか激しく転倒したが、転倒したことにならなかった。以前山歩きの時に転倒した際には2回ほどその表示が出て「大丈夫」ボタンを押したが、今回はそこまでじゃなかったのかなぁ。
ps.
既に転んでから5日経過して、今は咳をするとまだ少し痛みますが、今朝(24日)はかなりマシになっています。まだ走ると響くのでしばらくはウォーキングだけでジョギングはしばらくお休みになりそうです。やっぱり完治までは2週間くらいかかるかな。
Apple Watchってすごいですねー
歩きスマフォ、片手がふさがっているのも危険ですよね、
スマフォをかばって体を痛めたのかな、スマフォが無時で何よりです、
お大事にどうぞ
Akiさん
スマホをいじる時は、歩くべからずですね。これくらいで済んで良かったです。
Apple Watchは、山歩きやジョギング、ウォーキングなどでは重宝します。睡眠まで管理してくれますが、寝ている時にはさすがに外しています。
普段歩き慣れている場所でも夜は視界に入らなくて見落とすことがありますね。大けがにならなくてよかったですね、お大事になさってください。
夜の散歩の帰りの家のすぐ前の道路の歩道と車道の間にある高さ20センチくらいのコンクリートの結界(呼び名がわかりません)に気がつかずに転びそうになったことがあります。国道だけど家のあたりは街灯も少なく暗いです。
夜の散歩のときは車がほとんど通らない住宅街を歩くようにしていますが、歩数をきにしていてよくスマホを見ます。その程度でも歩きスマホと言われるかしら。Lineとかメールとか文章を読むことになるときはなるべく止まってと思っています。
Apple Watchそんな機能が、山歩きで何かあったときには役に立ちそうですね。
アプリさん
転んだ時は「くそー!」って思いましたが、おっしゃるように大怪我にならなくてよかったです。思う以上に視野は狭くなっていますし、足を引っ掛けた時に思う以上にバランスを崩しやすいと実感しました。スマホを操作する時には一歩も歩いてはいけません。気をつけます。(^_^)
Apple Watchのその機能のことを息子に伝えたら、「で、連絡が来たらどうすればいいの?」って言われて「えーと」って、「救急車呼ぶにも、どこにいるのかも伝えてくれるのかな?」、「う〜ん、どういう連絡がいくのか、もう一度試しに激しく倒れてみようか?」。(^_^)
いろいろありますよ、
大事に至らず、よかったです。
お大事に!
20年前、バス道路の下のガス管からガスが漏れて、火柱。 ⇒道路封鎖
裏道を歩いて帰ろうとした時、歩道でつまずいて、
右顔面強打で口から出血&前歯1本がない。
必死で家に帰り、歯医者さんに泣きながら電話。
顔なじみの若い歯科衛生士さんが、
「うちの先生、上手だから大丈夫!大丈夫!」と励ましてくれました。
そのあと、顔面すり傷治療でW先生受診。
マンションのエレベーターに乗ったら、3歳くらいの男の子が、
「おばちゃん、顔、変!」と指を指し、ママさんは真っ青。
しんちゃんママは、
「おばちゃん、転んでけがして、病院行ったの。僕も気をつけてね!」と
言いました。(子供は正直だぁぁぁ!)
しんちゃんパパには、
「車道に倒れて、車にひかれなくて、ラッキーだったね!」と言われ、納得。
数年前は右足骨折・左足靭帯断絶で、車いす生活だったし・・・。
必ず治るので、お大事に!
しんちゃんママさん
ご心配いただきありがとうございます。
>右顔面強打で口から出血&前歯1本がない。
>右足骨折・左足靭帯断絶で、車いす生活だったし
なかなか強烈なエピソードですね!
私はかなりラッキーな人間に思えてきました。(^_^)