ラッキーが2つ続いたけど、
最後は大外れ。
ラッキー2つとアンラッキー1つで「運がいい!」と判定。
ラッキーの数が多くても、最後にダメなら全部ダメと考えるべきなのか?
それを1ヶ月後で判断するのか?
はたまた一年後に判断するべきか?
それとも自分にとっての「ガッカリ度」で決めるのか?
運がいいとか悪いとか、自分で決めるのも、人からそう言われるのも、
いい加減なもので、 「だからなんだ?」ってことだ。

そこで「キミがこれだけ運が悪いのは、何かあるんだよ。お祓いにでも行ったほうがいいんじゃないか?」
と、「運が悪い人」という烙印を押して、「運が悪い人コースでお願いしま〜す!」ってレールに乗せちゃうのはどうかと思う。
誤って指を切っちゃても、
「あぁ指だけでよかった。指が身代わりになってくれたのね。」とポジティブと捉える人もいるだろうし、
「このケガは何か悪事の予兆だ。」と、祈祷をお願いしたりする人もいるかもしれない。
悪いことはなぜか続く傾向があるような気がするし、
良いことが続きすぎると、それはそれでまた不安になる時もある。
あらかじめ、
「これからの人生、いいことも悪いことも起こるけど、トータルしてプラマイゼロになってるんで。あんまり気にし過ぎないように。」
と言っておいてもらったら、少しは気が楽なのかもしれない。
でも、どんな出来事でも受け取り方次第のところがあるから、
高額宝くじが当選することは「幸福」なのか「不幸」なのか、意見の分かれるところであるし、
それこそ「結婚」だって「幸福」とは限らない。
待ち人も来たほうがいいのか悪いんだか。
大願も成就したほうがいいんだかどうなんだか。
だから運がいいのか悪いのかってことも、
結局のところ「自分次第」ってことになっちゃうのかもしれない。
いつものことながら、結論なんてどこにもない。