
鯛のアラが1匹分で、見切り品として50円で売っていたので2匹分(100円)で購入。
濃い味で煮るのも好きだが、今回は出汁昆布と塩と生姜だけで煮てみた。
鯛アラは熱湯で流して、
大根は皮剥き、面取りをした上で、水と酒で5分ほど下茹でした。
水、生姜、出汁昆布(10cm)と塩だけ入れて、10分間鯛アラと大根を沸騰させてからシャトルシェフへ。
そのまま90分放置して出来上がり。
アラは臭みがなくふっくらと仕上がり、大根もスッと箸が通る柔らかさ。
自家製味噌をのせていただいた。
アラの小骨を取りながら、窩の奥の方の身を穿り出したり、こそぎとったりしながら食べるのが楽しい。
しかし、家族はそれが面倒なようで「骨のない魚がいいな」と言う。
この溝は永遠に埋まらないだろうな。

タイとかブリのかぶと煮って時々無性に食べたくなります、なんででしょう。
伊豆方面の温泉旅館に泊まると出てくるイセエビやアワビの船盛より、金目の姿煮が美味しいんだなぁ
わかる〜!
キンメの姿煮。食べたい!
「イセエビやアワビの船盛」と聞いて、ほぼ食べたことないなぁって思いました。海へ観光に行ったことが本当に数えるくらいしかなんだなぁって実感しました。