毎週日曜日、昼のお楽しみNHK「のど自慢」。
いつからだろうか、のど自慢を見て毎回涙を流すようになったのは。
「単身赴任で頑張っているお父さんに向けて歌います!」という女子高生だったり、
「昨年亡くなったおばあちゃんが好きだった歌を天国のおばあちゃんに届けます」という中学生だったり、
もうそれで歌う前から泣けてくる。
涙と笑いと感動を与えてくれる素晴らしい番組であり、用事があって見られない時は録画をしてでも後日観る。

それほど大好きな番組が、この春リニューアルした。
10年間司会を担当された小田切千アナが卒業し、同時に21年間鐘を鳴らしてきた秋山気清氏も同時に卒業された。本当にお疲れ様でした。
小田切アナの絶妙なトークと、秋山氏のなんとも言えぬ鐘のタイミング。二つ鳴らす時も、「惜しい」「心は伝わったよ」「ウケたわ」と言っているようにも思える鐘は素晴らしかった。
そして、もうひとつ卒業?してしまったのが、なんと生バンドの皆さん。実際これ改変が一番驚いた。
今回から生演奏がなくなり、カラオケになってしまった。あらゆる曲に対応できるようにとのことなのだが、う〜ん、どうなんだろう?どうなのよ! いいのかそれで?
絶妙なタイミングで出演者の歌に寄り添うピアノ演奏。いつも笑顔で楽しそうにスティックを振るったドラムの人。北海道での開催の時に出演されるグルーブの心地よい女性ベーシストとドラマー。様々なプロミュージシャンの生演奏がこれからは聴けなくなるかと思うと残念でならない。
それでも、これからのど自慢は観るとは思うが、そのうち生演奏がないことに慣れてくるだろうか?
あとは、「うたコン」の生演奏を楽しみにするしかないのか。NHKさん、期待しています。
生演奏あっての「のど自慢」じゃないのだろうか?と思うのだが、どうなのよ?
生演奏が無くなるのは人件費削減ですかねぇ、全員がステージで控えているのはけっこう斬新だったかな(結構前からだけどいつからなんでしょう)
Akiさん
人件費削減もあるでしょうねぇ。バンド演奏のための編曲をされてた二人のピアノ担当の方もそれなりにご高齢になっていらしたし、若い人たちが歌うポップスの伴奏をあのメンバーで再現するのが難しくなって来たというのもあるかもしれません。
ボーカロイドの曲やYOASOBIみたいな曲をあのバンドメンバーで再現するのはほぼ無理だと思いますからねぇ。
生演奏がカラオケに、それは寂しいことですね。皆さん、しっかり練習されてきての披露だし、人それぞれ聞かせたい人などドラマがあって泣かせますね。
アプリさん
生演奏がなくなるのは寂しい限りですが、これも仕方ないのかもしれません。歌われる曲も多種多様になってきて、生演奏では限界なことも多いのでしょう。
それを忘れてしまうくらい、内容が良くなればいいのですけどね。期待しています。(^_^)
>昼のお楽しみNHK「のど自慢」
⇒しんちゃんパパも同じく・・・。
>様々なプロミュージシャンの生演奏
⇒カラオケになり、ぶっ飛びました。
以前、NHK『サラメシ』で見たのですが、
バンドは地元のミュージシャンが担当するようです。
その方はドラムで、他の仕事をしながら、地元で演奏活動。
四国&中国地方の「のど自慢」担当だったと記憶。
柏で「のど自慢」をやった時、
しんちゃん兄弟の所属するサポーターの代表が出演。
出場が決まると、小田切アナから合格or不合格の2種類のコメントを
聞かれたとか・・・。
予想どおり〝鐘2つ〟でしたが、
柏レイソルへの熱き想いがテレビから流れました。
ゲスト歌手は放送終了後、代表曲をもう1曲披露するとか・・。現在も??
某君は『前説』したことがあると、言ってました。
しんちゃんママさん
>以前、NHK『サラメシ』で見たのですが、
私もその番組見ました。それでとても親近感湧くようになりました。(^_^)
>出場が決まると、小田切アナから合格or不合格の2種類のコメントを聞かれたとか・・・。
やっぱりそうなのですね。歌い終わった後の小田切アナとのやり取りも、リハと違う受け答えだと「あれ?お母さんに勧められて出場を決めたのでしたよね?」って、元々決めてあった話を始めるところがまた面白くて。
そんなこともこの番組の魅力です。(^_^)