滋賀県独自のおかずメニューに「エビ豆」というものがあります。琵琶湖のスジエビと大豆を一緒に醤油とお砂糖で煮る(関西では炊くと言います)料理です。お惣菜コーナーでは当たり前のように売っていますし、スジエビが捕れるシーズンにはスーパーでも売っているので、自宅で作られる方もおられると思います。
今日は買い物に行ったらマックスバリューというイオン系のスーパーでそのスジエビが売っていましたので、購入して自分で作ってみることにしました。
「対面エビ」と書いてありますが、中身はスジエビに見えます。対面エビとは初めて聞く名前でした。
大豆は水煮のものを使っちゃいます。
水、醤油と砂糖、みりんを入れて強火で煮ていきます。
最後は一気に水分が飛ぶので鍋から離れてはいけません。焦げたら台無しです。
なかなかいい感じに出来上がりました。
熱々の炊きたてご飯にこの「エビ豆」をごそっと掛けて、ガシガシと下品に食べるとこれが美味いんだなぁ。冷めても美味しいので弁当のおかずにも使えます。
>対面・・・・
⇒新鎌ヶ谷のジャスコでは・・・。
魚売り場でも2種類ある。
①氷が敷き詰めてあるコーナーに魚が1匹まんま売っていて、
店員さんに言うと、「3枚おろしや2枚おろし」にしてくれる
②すでに、切り身になっていたり、
内臓がとってあり、冷蔵ケースに並べてある
①の場合、「対面」の表示があります。
伊勢丹の場合もほとんど同じです。
え~、そうなんですか!
それは知らなかったです。
でも、今夜買って来たのは、完全にパック詰めのエビなんです。量り売りではなかったのです。今度店員さんに聞いてみようかと思います。
私はてっきり「たいめんエビ」という名前のエビかと思いました。(^_^;)
仕上げの色合いは最高ですねー
ご飯もさることながら日本酒も十分いけそう
鍋から離れないようにと書いておきながら、自分自身はしっかりそのまま風呂に入ってしまし、出てきたらちょうどいい具合に煮上がっていました。1分遅かったらアウトだったかも。(汗)
こんちは 飛んできました^^
KURIさん すごい! スゴイです! 自分で「エビ豆」を炊けるなんて!
私は、とてもやないけど、よ~作りません^^;
子供の頃、おば~ちゃんが炊いてくれた「エビ豆」が大好物でした。
ちょっと甘いめの味付けで、口の中でエビのヒゲが刺さってチクチクするのが面白くて好きでした。
エビは、生きてるやつを一合枡で量って買ってきます。
日向ぼっこしながら、ザルに入れたエビの腹に付いてる寄生虫を、お箸で一匹一匹、丁寧につまみ取っていくんです。この作業を、隣にしゃがみこんで見てるのが、みょうに楽しみでした。
「エビ豆」って、初めて聞きました。
どっかで見つけたら、買ってみます。
赤こんにゃくもそうですが、土地土地の食べ物って、いいですね。
「対面えび」の正体がわかったら、教えてください!
(きょう、伊勢丹でぶりを買ったら、「対面」のシールでした)
つよし丸さん、こんばんは。
エビ豆は「大豆の水煮」を使えば簡単ですよ。ぜひ今度お試し下さい。
作り方は「大津・親子釣り日誌」の料理コーナーで紹介しております。
それにしても、おば~ちゃんの作られたエビ豆は美味しかったでしょうね。
>エビの腹に付いてる寄生虫を、お箸で一匹一匹、丁寧につまみ取っていくんです。
これはかな~り根気のいる作業だと思います。1合枡でも数百匹以上、もしかしたら1000匹以上いるかもしれませんからねぇ。それを1匹ずつとはなんとも愛情深いことですね。
そういえば、母親や祖母や叔母のそういった料理の下ごしらえの作業の横にいた事がありました。何とも癒しの時間だった記憶があります。
>対面
しんちゃんママさん、こんばんは。
「対面」の正体が判りました!
そのスーパーでは、午前中に「対面」で販売しているそうで、私が行く夜にはそういう販売は終了しており、その時に売っていたものはパックに詰めて売っているそうなのです。だから、そのエビも午前中には対面販売されていたのかもしれません。
なんだかちょっとスッキリしました。(^_^)
そして、お陰さまで勉強になりました。
こちらもスッキリしました。
スッキリは精神衛生上GOODですよね。
「IQサプリ」という番組でもやっているように、「スッキリ、スッキリ!」となれば、また次へ進めます。(^_^)