先日の日曜日に息子と京都へ行ってきました。まぁ桜の季節ということもあって凄い数の人でした。人ごみが苦手な私たち父子は、人に酔ってしまってふらふら状態でした。
写真は桜が有名な高瀬川です。京都の三条四条あたりの歓楽街を流れています。
この川は元々角倉了以が作った運河なんです。京都市内と伏見間の物流の中心となっていました。
森鴎外の「高瀬舟」という作品は、罪人を島流しにするため高瀬舟に乗せてこの高瀬川を下っていく護送役の同心と罪人とのやり取りの短編。
桜はまだ3分咲きくらいでした。
高瀬川
投稿日:
執筆者:biglobeKURI
>桜はまだ3分咲きくらいでした。
⇒意外!!!!! 滋賀の方が早く咲くと思っていました。
>桜の季節ということもあって凄い数の人
⇒きょうの上野公園も人・人・人。
朝から場所取りをしている人をたくさん見かけました。
>森鴎外の「高瀬舟」
⇒中学生の頃、読みました。
また、読んでみようかな!
京都は「底冷え」はするのですが、最高気温は京都の方が高いです。夏は3度ほど京都の方が暑いくらい。真夏に京都から大津へ帰ってくるとホッとします。
上野公園はこれまた凄いでしょうね。なんだか想像するだけで目眩がしそうです。
寒の戻りとは言え、大津でも桜は5分咲き。京都は今週末が見頃かもしれません。
地元の人は、そんな時期に観光地には間違っても近づきません。(^_^;)
遠くから友人が来て案内するという理由でもなければ、そういう場所にはあまり近づかないです。
京都いいですね~^^
しかもまだ桜が咲ききってないなんて!
うちの方はもう散り始めてます。寂しい…。
高瀬川ってどこかで聞いたと思ったら
『高瀬舟』だったんですね。あの話しも好きだったなぁ。
京都の桜は、絢爛ではありますがその中に寂しさがあります。悪く言えば「不気味」。歴史をしれば知るほど、その桜の美しさが不気味に思えてきます。