またまた蕗を買ってきました。今度は葉っぱ付きです。
茎はタケノコと一緒にあっさりとダシで煮て、葉っぱは佃煮にしてみようと思います。
葉っぱは適当に切ってから熱湯で煮ます。水で冷やしてそのまま一晩水に浸けて苦みを取ります。2~3回は水を換えた方がいいでしょう。
茎も鍋に入るくらいの大きさに切ってから熱湯でしんなりするまで茹でます。それから葉っぱと同様に一晩アク抜きをしました。
次の日、葉っぱをちぎって食べてみると、昨日ほど苦くありません。これをよく絞って水気を取ってから、出来るだけ細かく切ります。
フライパンにごま油を大さじ1杯で炒めます。炒めたら大さじ4のダシ汁と大さじ4の醤油で煮ます。次に大さじ1のみりんと大さじ1の砂糖を入れて水分がなくなるまで炒ります。
そして、最後に大さじ4の鰹節をドカドカっと入れてもう一度炒めて出来上がりです。
パラパラになるまで炒めます。重いフライパンをせっせと振りまくりです。
これで蕗の葉の佃煮の出来上がり。これで数日朝食のおかずに困りません。(^_^)v
茎は一晩水に浸けたら、もうそれだけで食べられる状態。でもちゃんと味を染み込ませましょう。
みりんと砂糖と少しの醤油で一煮立ちさせて自然冷却し、染み込み第一弾。
こちらではもう少し濃いダシ汁でタケノコを煮込みます。
冷めて味の薄く染み込んだ蕗をタケノコの鍋に入れて一煮立ちさせて、再び自然に冷まします。次は食べるときに温めてあげたら完成です。
完成の写真を撮るのを忘れましたが、今夜はさっぱり和風料理でご飯が進んでしまいました。昔ながらの日本の料理は、手間はかかりますがおいしいです。
>葉っぱは佃煮
⇒茎より好きかも・・・。
先日、蕗を煮たあとで、葉っぱの佃煮を作りました。
これもしんちゃんママが独り占め!
しんちゃんママさんも佃煮を作られましたか!
おいしいですよね。
今日も、朝食と昼食にいただきました。
茎の方はたくさん食べているとさすがに飽きてきますが、葉っぱの佃煮は不思議と飽きません。