朝から湖岸を散歩しながら借りていたDVDを返却。
湖岸は水草が繁殖し、独特の臭いを発しています。琵琶湖の水位はプラス14cmで、洗堰は全開放流中です。先日までの雨が降る前の水位はマイナス14cmほどだったのが、前線と台風によって一気に30cmほども水位は上昇しました。
20年ほど前に京都で喫茶店に入った時に、出て来た水を飲んだときはまさにこの琵琶湖の味がして「京都の水はこんなにも臭くてまずいのか?!」と思いました。信州や群馬で飲む水がいかに美味しいかと水のありがたさを感じたものでした。
その水草を除去してくださっている方々がいらっしゃいます。本当にご苦労なことです。
千葉県にある「手賀沼」は湖沼ワースト○位の常連。
ホテイアオイを繁殖させ、水質浄化をしています。
見渡す限りのホテイアオイは圧巻でした。
世界三大害草であるホテイアオイ、セイタカアワダチソウ、ブタクサの3種の中のホテイアオイですね。繁殖力が強く、枯れて腐敗する害草らしいのですが、手賀沼ではそれをうまく利用して汚れた水をホテイアオイに奇麗にしてもらってから回収し、肥料にする。うまく考えたなぁと思います。
「ホテイアオイ」が世界三大害草とは知らなかったです。
私も知りませんでした。ホテイアオイも写真を見て「あぁ、コレか」と思い出したほどです。
(^_^;)