今日は「夕照の道」を歩いてみようと思います。
「夕照の道」は近江八景「瀬田の夕照」になぞらえた名称で、唐橋を中心として瀬田川の東側の川沿いの道となります。
まずは京阪石坂線で唐橋前駅まで行きます。
瀬田の唐橋を渡ります。ここはいつも混雑しています。
唐橋の上から瀬田川を見下ろすとボート部の練習が見られます。近隣の高校・大学・企業などのボート部が練習しています。
夕照の道はよく整備されていまして、安全に歩く事が出来ます。
唐橋から1時間弱ほど歩いて南郷洗堰までやってきました。ここには南郷水産センター・アクア琵琶という施設があります。今日はアクア琵琶に入ってみました。なんとここは無料です。
琵琶湖の唯一の出口である「瀬田川」の流れを調節する洗堰(あらいぜき)の歴史についての説明と、昔からの洪水の歴史、それに対してどう対処して来たかなどかなり詳しく学ぶ事が出来ます。
これが洗堰です。
この洗堰の上を渡って対岸に行き、帰りは瀬田川の西岸を歩いて帰って来ました。
石山寺まで来ました。江戸時代に順庵じいさんもここに来ています。
石山寺駅から再び京阪に乗って帰って来ました。トータル約3時間弱の散歩コースでした。
いい感じの散歩コースですな~^^
整備され過ぎという贅沢な悩みもありますが、それでも近くにこういう場所があることは有り難いことです。