今日は朝から散歩にも行かず、午前中からノートパソコンでDVDを観ていました。
「明日の記憶」という若年性アルツハイマー病を扱った作品です。渡辺謙さんと樋口可南子さんの夫婦が見事な演技を見せてくれて、昼間っから涙ボロボロでした。映画の中でアルツハイマーを調べる簡単なテストがあったのですが、それが渡辺謙さん同様に出来なかったのがショックで、自分も?と心配になってしまいました。星4つ。
昼ご飯を食べた後に長男といつものシネマホールへ行って「それでもボクはやってない」を観て来ました。
日本の裁判制度はこんなにひどいものなのか?と唖然としてしまいました。心に重くのしかかった作品でした。星4つ。
帰宅したら家族が昼寝中だったので、またまたノートパソコンでDVD鑑賞。本日3作目です。「12人の優しい日本人」という三谷幸喜さんが脚本を書いたものを映画化したものです。三谷さんらしいテンポの良さとギャグが満載です。日本の陪審員制度をモチーフにした作品でシーンは陪審員室のみでの議論だけ。それでも飽きさせないのが素晴らしい。
それでもボクはやっていないの後でこれを観ると、日本で裁判を受けて大丈夫か?という気持ちになります。裁判官や陪審員の個人的な背景によって審理が2転3転していく様はため息しか出ません。
この作品も星4つの佳作でした。
>三谷幸喜さんが脚本
⇒以前、この舞台を観たいと思いチケットを
買おうと思ったら、完売!!
さすがお目が高い!