松尾芭蕉が「古池や蛙とびこむ水のおと」という句を読んだのが、この池という伝説が残っています。この池は昨日訪れた大津市の「岩間寺」です。
全国的にみれば「古池や蛙とびこむ水のおと」を読んだ池は「うちのこの池だ」というのはいくつかあるかと思います。ここもそのひとつとして考えておきましょう。芭蕉のお墓は我が家の近所の「義仲寺(ぎちゅうじ)」にありますし、「「おくのほそ道」の旅を終えた翌年、元禄3年(1690)4月6日から、7月23日までのおよそ4ヶ月間、芭蕉は、門人の曲水(菅沼外記定常:膳所藩士)の勧めで、かつて曲水の伯父(幻住老人)が暮らしていた庵に住まいしました。」という「幻住庵」も、岩間寺からさほど遠くないところにありますから、かなり信憑性もあるかもしれません。
>古池や蛙とびこむ水のおと
⇒そうなんですか!!!!
池の所在地なんか、考えたこともなかったですよ。
芭蕉ですか。。。
松戸に隣接する流山(近藤勇が捕まった所)には、
一茶の後援者(パトロン)がいた関係で、
松戸にも「一茶の句碑」がたくさんあります。
>池の所在地なんか、考えたこともなかったですよ。
私もそうですよ~。
「夏草や 兵どもが 夢のあと」
この芭蕉の句は、確か奥州・平泉でしたね。「国破れて山河あり・・・」的で好きな句です。
松戸は小林一茶でしたか。