3つ連続観た映画の批評になってしまいました。(^_^;)
昨夜のDVDは「寝ずの番」です。寝ずの番とはいわゆる「お通夜」です。
いつものようにあらすじはどこかから引用しちゃいます。
「上方落語界の重鎮・笑福亭橋鶴-今まさに、臨終のとき。師匠が口にした言葉は、「
そ、そ○が見たい・・・」「おそ○」とは?物語の舞台は「お通夜」=「寝ずの番」。本当は悲しくて寂しくてたまらないのだけれど、そこは、落語家一門のお通夜。泣いてばかりではすまされない。故人の悲喜こもごもの思い出話に花を咲かせて、興が乗れば、カンカン踊りや、三味線片手に歌って踊る大パーティー!そんな、エッチで危なっかしい爆笑エピソードの連続の中に、師弟の強い愛情や仲間たちの絆が、ほろりとさせる。大人のためのエンターテインメント」
この映画は昔ながらの下ネタのオンパレードです。だからR15指定。いわゆる濡れ場は出てきませんが、ネタ全てが子供の前では言えないギャグばかりです。
あぁ~、このネタで笑ってしまったらただの中年すけべオヤジだなぁと思いながら、家でひとりで観ていた私は大爆笑。映画館ではきっと笑えなかったかもしれません。
配役はすばらしく中井貴一、師匠役には監督の実兄である長門裕之、一番弟子に笹野高史、師匠の息子に岸部一徳、橋太の嫁に木村佳乃、おかみさんに富司純子、そして堺正章という豪華メンバーです。
下品で観ていられないという女性もおられるでしょうし、笑いのつぼが理解出来ないという方もおられるでしょう。関西系中年オヤジ以上の方なら笑える事間違いなし。
星4つでした。
DVD「寝ずの番」
投稿日:
執筆者:biglobeKURI
「木村佳乃がここまでやるか!」って、話題になっていましたよね。
>中井貴一・長門裕之・笹野高史・岸部一徳・
木村佳乃・富司純子・堺正章
⇒キャラクターが違いますが、全員好きだなぁ。
木村佳乃さんって、デビュー作(NHKドラマで新人女医)から、
気になる女優さんです。
>下ネタのオンパレードです。だからR15指定。
⇒このメンバーなら、品のある下ネタ(?)。
>下品で観ていられないという女性もおられるでしょうし、
⇒しんちゃんママは多分、大丈夫。
>笑いのつぼが理解出来ないという方
⇒笑いのつぼなら、まかしてください!!!
しんちゃんママとしんちゃん兄弟は「OK」です。
BUT、しんちゃんパパは「笑いのつぼ」が欠如してます。
札幌方面の若夫婦もお笑いライブで、大爆笑してるようです。
ということは「Mちゃんも笑いのつぼを心得てる!!」
>「木村佳乃がここまでやるか!」って、話題になっていましたよね。
そうそう、なかなかある意味感動的なシーンでした。(^_^)
>このメンバーなら、品のある下ネタ(?)。
この上品そうな役者がやる最悪の下ネタなので笑えるのかもしれません。同じネタを吉本新喜劇のメンバーがやったら、私はおそらく引きます。
私も大阪の笑いのつぼはまだまだ分からないところも多いです。吉本新喜劇で笑えるようになったのもつい最近です。「大阪名物パチパチパンチ!」のギャグも最初はまったく笑えませんでしたが、今はよくわからないけど笑えます。
若夫婦さんも笑いには敏感なようで、楽しい家庭が築けそうですね。(^_^)
>若夫婦さんも笑いには敏感なようで・・・
⇒しんちゃん兄は就活で、「N○Kで印象に残る番組は?」との
設問に、「爆笑オンエアバトル!」と答え、お笑いについての
自論を書き綴ったとか。
模範解答(?)は「プロジェクトX」だろうに・・・。
>「爆笑オンエアバトル!」と答え
ちゃんと突っ込みどころも心得ておられるようですね。(^_^)
>突っ込みどころも心得て・・・
⇒先ほど、しんちゃん兄よりメール。
「婚姻届、届いたよ!」の感謝メールだと思っていたら、
「とんねるずのおかげでした、見てる?」でした。
お笑い好き・健在でした。
どうでもいい内容のメールに、息子さんの母への愛を感じます。(^_^)