昨日は先日のちらし寿司に続いて、似たような材料を使ってかやくご飯を作ってみました。
かやくご飯の「かやく」とは「火薬」ではなく「加薬」です。当たり前ですね。
ちらし寿司との材料の違いは、タケノコとこんにゃく、ごぼうが入って、イクラを乗せないことくらいでしょうか。でも作り方は微妙に違います。ちらし寿司は酢飯の中に煮染めた具材を混ぜ合わせますが、かやくご飯は煮染めた煮汁を使ってご飯を炊き上げ、それに具材を混ぜ合わせます。
具材を煮染めるのは一緒ですが、ちらし寿司は甘く煮たニンジン、甘酢で煮たレンコン、錦糸玉子などがトッピングされますので、それを作るのがとっても面倒です。かやくご飯はそれがないだけ作るのが楽です。
4合分の炊き上げました。いい香りがしてきます。偏食のある子供2人を除いて、他のメンバーには好評でした。偏食組はどうもタケノコが苦手らしいです。昨日は大きなタケノコがあったので、このかやくご飯(タケノコご飯)と若竹(わかめとタケノコ)汁、筑前煮のメニューで、タケノコ嫌いにはいじめのような料理でした。
次は、焼いたサンマと一緒に炊け上げる「サンマご飯」を作ってみようかと思っています。
>いじめのような料理
⇒小さい頃に嫌いな料理でも大きくなると、
好きになる料理も多いですね。
しんちゃんママの場合は「切干大根&ひじきの煮物」。
>サンマご飯
⇒おいしそうですね。
ネットでレシピを見つけて、作ってみようかな?
>小さい頃に嫌いな料理でも大きくなると、好きになる料理も多いですね。
そうそう、子供たちにも「お父さんは小さい頃は長ネギ、しいたけ、肉の脂身など嫌いなものがたくさんあった」と言っています。
>「切干大根&ひじきの煮物」
同じく、子供にはあまり受けのよくないメニューですが、私も今は大好きです。
サンマご飯。それじゃ私も今夜作ってみようかしら。(^_^)