今日はまだTSUTAYAで「新作」で並んでいるDVD「バッテリー」を借りてきました。あさのあつこ氏著の人気小説の映画化したものでかなり評判になりました。また主役の林遣都君は我が大津市出身の上、うちの子供たちの母校出身ですので、上映された映画館でも、レンタル屋さんでも「大津市出身林遣都出演映画!」と宣伝されていました。
前評判も上々の映画でしたが、期待通りの作品でした。私はあまりスポーツものは観ませんが、でもこの作品は好きです。涙もボロボロ流してしまいました。
主役の林君は映画初出演なのですが、初めてとは思えないほど堂々とした演技です。キャッチャー役の山田健太君も素晴らしい笑顔で頑張っていました。
主役の弟は生まれながらにして身体が弱いのですが、その弟の分まで頑張って投げるというのがベタな設定なれど、泣かされてしまいます。ストーリーからすれば前回観た「8月のクリスマス」の方が泣けそうなのですが、この映画の方が泣きのツボは心得ているのかもしれません。
あぁ~、青春っていいなぁ。
星3つ半でした。
DVD「バッテリー」
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執筆者:biglobeKURI