またまた話題の映画を観てきました。前作も笑って泣きましたが、今回も期待通りに笑って泣いてきました。SFX合成映像は前作を上回っており、迫力満点でした。
突っ込みどころは満載でいくらでも悪く書こうと思えば書けますが、でもこれはそういう映画ではなく、素直に笑って泣いて、「あ~楽しかった。すっごく面白かった」と思えばそれで十分です。私も素直に笑って素直に泣いてきました。(^_^)
この作品は寅さんシリーズがなくなってしまった今、国民的映画として連作してくれたらと思います。
今日の客層も40代後半以上の方々で、この映画に関しては上映中のマナーはあってないようなもの。「あ~、あれ懐かしいわぁ」「そうそう、あの看板あったなぁ」「あら、かわいい!」などなど、そこらじゅうで私語の応酬です。でもこの映画でそれを責める方がマナー違反かもしれません。そんな映画でした。
まず最初の数分間が度肝を抜かれます。絶対に上映時間に遅れませんように。(^_^)
映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」@アーカスシネマ
投稿日:
執筆者:biglobeKURI
寅さんシリーズは主人公のわがままばかりが目についちゃって、
実はあまり好きじゃありません…
前作は何とも単純なストーリーだけど泣けたね~^^;
月曜の鑑賞会じゃ危なくて上映できないなーww
>実はあまり好きじゃありません…
実は私もそうなんです。世間で言われているほど面白さが分からない。
今回も期待通り(以上?)の出来上がりでした。
ちょっと気になったのが、茶川が育てている淳之介(須賀健太)君と堤真一と薬師丸ひろ子夫婦の子供である一平(小清水一揮)君が実際の年齢は1歳違い(劇中では同級生)なのですが、須賀健太君の成長がちょっと早くて、妙に大人っぽくなっちゃっているのが気になりました。ちょうどハリーポッターの役者みたいに、「どうみたって大人だろ!」と突っ込みを入れたくなるほどまではいってませんが。
それでも今回も須賀健太君は泣かせてくれました。
>「あ~、あれ懐かしいわぁ」「そうそう、あの看板あったなぁ」
⇒しんちゃんママも言いそうです。
>寅さんシリーズ
⇒しんちゃん兄はBSで全部観て(録画)いるようです。
>しんちゃんママも言いそうです。
今回も昭和30年代の東京が見事に再現されていました、って私はその当時の東京は知りませんが。(^_^;)
しんちゃん兄さんは寅さんファンでしたか。なかなかシブイですねぇ。倍賞千恵子さんは好きなんですが、寅さんはなかなか感情移入出来なくて。
>昭和30年代の東京
⇒昭和33~35年は東京中野区に住んでいました。
おぼろげながら、当時の池袋周辺を覚えています。
>しんちゃん兄さんは寅さんファン
⇒NHK発行全編紹介の冊子があり、送ってくれましたが、
興味がないのでボツ!!!
昭和40年代の群馬でさえあやふやです。凄い勢いで忘れて行ってます。
ここ10数年のことでも、「お父さんが連れて行ってくれた、あそこ覚えてる?」と子供に聞かれ。「???、それどこ?」なんてこともあります。
近頃はそんなのばっかりなので、そのように聞かれても「あ~、あれな、うんうん、覚えてる覚えてる。懐かしいなぁ~」と言って思い出しているふりして実際は「じぇんじぇんわからん」状態になっている私です。
そんな時は家内に聞くと、すべて教えてくれます。「あれこれこうで、あ~だったじゃない!」と言われても、「ほ~、そうだったかのう」とほとんどボケ爺モード。
あ~、メモリを増設したい。CPUを新しいのに替えたい、と思う今日この頃です。