今日は末娘の七五三の参拝に、近江一宮である建部大社へ行ってきました。神社へは車で向かいましたが、途中の信号待っている時に、やはり七五三の参拝に向かう家族が横断歩道を渡って行きましたが、その家族の姿に違和感を覚えました。
3人家族で30代半ばのご夫婦と数え歳で7歳の女の子。きれいな晴れ着を着させてもらってお母さんと手をつないで笑顔で道路を渡って行きますが、その後ろを下僕のように晴れ着が入っていたと思われる衣装箱とお飾りが入っていたらしき立方体の箱を持って付いて行くのです。お母さんとお嬢さんは胸を張って堂々と歩いている凛々しい姿と対称的な父親の姿になんだか寂しさを感じました。
また神社でお祓いを受ける時も、神殿の前にはお母さんとおばあさんと子供たちが並び、その晴れ姿を父親が物陰からカメラとビデオをせっせと撮影している姿は何とも情けない気持ちになりました。
荷物をお母さんに持たせて後ろから付いてこさせろなどとは思いませんが、何とも父親の威厳と言いますか、存在感さえもがなくなっているような気がしました。
私は七五三や十三参りでは、私が主に子供と一緒にお祓いを受けました。もちろん夫婦で一緒に参列した事もありますが、私がいるのに家内と子供だけでお祓いを受けた事はないかと思います。どっちでもいいんじゃないの?という声もありますが、私はちょっと違和感を感じます。
やはり私の考えが古いのでしょうかねぇ。そういう時代なんでしょうね。(^_^;)
七五三への違和感
投稿日:
執筆者:biglobeKURI
御神木の前ですか?
千歳あめの袋がなつかしいです。
>対称的な父親の姿になんだか寂しさ
⇒大事な家族行事は父親に花を持たせるべきでしょう。
まー人それぞれってところでしょうかね~
きっと一番上手くいってる形なんでしょうそれが^^;
荷物持ちまでは許容できても、お払いから外れてるのには唖然としますね…
>御神木の前ですか?
お察しの通りです。(^_^) 3本杉です。
>千歳あめの袋がなつかしいです。
千歳飴の袋は相変わらずのデザインですよね。千歳飴の袋と片栗粉の袋のデザインはやっぱりいつものじゃないとね。(^_^;)
>きっと一番上手くいってる形なんでしょうそれが^^;
なるほど。妙に納得出来ます。
>お払いから外れてるのには唖然としますね…
そうなんですよ。荷物持ちとカメラマンがお父さんの仕事じゃなんだかねぇ。