昨夜観たDVDは三木聡監督の「ダメジン」。ダメジンは「ダメな人間」の略。
三木監督は放送作家でもあり、脚本家でもあり。きたろう、大竹まこと、斉木しげるのシティーボーイズのライブの脚本を手がけたり、夕焼けニャンニャン、タモリ倶楽部、トリビアの泉などの番組も手がけています。映画では、「亀は意外と速く泳ぐ」「図鑑に載ってない虫」がヒットしました。
この「ダメジン」はダメな人間(浮浪者?)3人組(佐藤隆太、緋田康人、温水洋一)の生活が描かれていますが、始終小さなギャグの嵐です。何とも情けないダメ人間っぷりが、不思議な雰囲気を出しています。ダメ人間というか頭が悪い。何をやっても失敗ばかりで、「グズ」、「カス」という劇中にも出てくる単語がそのままぴったり合う感じでありますが、とってもうらやましくもあります。毎日がその日暮らしで、こだわりがなく、無欲に生きている。
こんな人間になっちゃダメだと自分に言い聞かせつつも、それをうらやましがる自分がいたりします。何ともつかみ所のない不思議な雰囲気の映画でした。
星2つです。
DVD「ダメジン」
投稿日:
執筆者:biglobeKURI
多分、この映画好きそう。。。温水洋一さんも好き。。。
>タモリ倶楽部
⇒初期の頃から見続けて、くだらなすぎて好きです。
今でも「空耳アワー」は二人で深夜に
大声で笑っています(近所迷惑??)。
鉄道の巻は特におもしろい。。。
もしかしたら、しんちゃんママさんなら星5つ付けられるかもしれません。
ハマる人にはかなりツボにハマりそうな映画です。
私はまだ未熟でその域までいきませんでした。
タモリ倶楽部は好きでよく観てました。大津に来てからは一度も観ていません。
すったもんだがありましたが
やっぱ『空耳アワー』が一番ですね~
すったもんだは知りませんが、空耳アワーは最高ですよね。
Wikipediaで空耳アワーを調べると、いろいろなエピソードが書いてあって楽しい。