「半落ち」「4日間の奇蹟」「出口のない海」の佐々部清監督の作品です。
下関で60~70年代に活躍した映画館の幕間芸人の消息を追うことになったタウン誌記者の主人公(伊藤歩)。映画の衰退と共に落ちぶれる幕間芸人とその家族。そして在日朝鮮人問題も絡めながらストーリーは進んで行きます。
鶴田真由さんの演技と井上尭之さんの歌が心に残りました。
橋幸夫と吉永小百合の「いつでも夢を」はいい曲だなぁ~。
温かい涙を流せました。星3つ半です。
DVD「カーテンコール」
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執筆者:biglobeKURI