過日「となり町戦争」というDVDを観ましたが、それの原作本を読みました。すばる小説新人賞を受賞した作品です。4時間ほどあれば読めます。
内容が軽いからではなく、話が短いことと、中盤からそれなりに盛り上がるからでしょうか。文章は意外としっかりとしていて読み甲斐があります。
映画と比べると、いろいろと違うところがありますが、エンディング以外の大筋はだいたい一緒。映画のエンディングはベタな恋愛映画みたいで納得がいかないものがありましたが、小説を読んでちょっとすっきり。
江口洋介さんと原田知世さんのイメージは小説でもぴったりで、キャスティングは良かった。
何とも言えない不気味さ小説の方が上ですが、映画も原田知世さんが最高なので観る価値はあります。どちらかと言えば、映画を観てから小説を読んだ方がいいかと思います。これはどの場合でもそうかな。
本「となり町戦争」
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執筆者:biglobeKURI
ですね~^^
やっぱり・・・ですよね。
ご兄弟の短い会話、何かいいですね。
しんちゃん兄さんとしんちゃんも、きっとこんな感じじゃないでしょうか?(^_^)