1992年公開の映画です。あの周防 正行監督作品です。周防 正行監督はご存知「Shall we ダンス?」や「それでもボクはやってない」を作った監督です。
主役は元シブがき隊のモックンこと「本木雅弘」さんです。シブがき隊を解隊後4年後の作品となります。演技もすばらしいのですが、均整のとれた肉体も美しかったです。
脇役は柄本明さんが難しい役を上手にこなしております。竹中直人さんの怪演っぷりもさすが。
大学生のモックンがコネで大企業への就職が決まっているにも関わらず、教授である柄本明さんの学科の単位が取れず、単位をもらう代償として柄本さんが顧問である潰れそうな弱小相撲部の試合に出場することになります。その時はボロ負けするのですが、その時の弱小メンバーで優勝をめざすことになります。
15年も前の映画なのに、その古さを感じさせません。途中まったく飽きさせることもなく一気に最後まで観ることが出来る爽快な映画でした。
星4つです。
DVD「シコふんじゃった。」
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執筆者:biglobeKURI
この映画は家内と何回も観ましたよ。面白いですね。
周防監督も好きですが、私は大林監督の尾道3部作が好きです。
それと監督名は分かりませんが「ヒポクラテスたち」と言う映画。
BABAさん、こちらではお久しぶりです。
『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』の尾道三部作。「さびしんぼう」だけはまだ観ていませんが、転校生は小林聡美、「時をかける少女」は原田知世。どちらも私の好きな女優さん。「さびしんぼう」は富田靖子でしたね。新尾道三部作もあって、「ふたり」「あした」「あの、夏の日」でしたか。
この6作品のうち小林聡美さんは2作品と尾美としのりはなんと5作品も出演しているんですねぇ。昨年末に「めがね」という小林聡美さん主演の映画を観てきましたが、やはり小林さんは巧いなぁと思いました。
「ヒポクラテスたち」は懐かしいですねぇ。医大生の臨床実習の時の話でした。確か私が大学時代にレンタルビデオで借りて観たのだと思いますが、すっかり忘れているのでもう一度観てみたい映画のひとつです。