家族みんながこたつに座っている時に、ひとりMacBookを広げてこの映画を鑑賞。
激しく後悔しました。
涙を堪えるのに尻をつねったり、別のことを考えたり、DVDのケースで顔を扇いでみたり。
母親の愛が詰まった映画は、動物と子供の映画と同じくらい泣かされます。
オダギリ・ジョーはいいなぁ。樹木希林さんの演技はもう神業です。松たか子さんもすごくかわいい女性を演じています。樹木希林さんの娘さんの内田也哉子さんもさすが同じDNAを受け継いでいる女優さんです。そういえば昨日観た「シコふんじゃった。」のモックンの奥さんなんですよね。
序盤は正直ちょっと辛抱の映画でしたが、中盤から徐々に盛り上がってきます。これでもかと泣かせることはありません。じ~んと「自分のことと重ねてみて」という時間があり余計に愛おしさが込み上げてきます。
あ~、思う存分泣ける環境で、もう一度観てみたい。それと原作も読んでみたい。
星4つでした。
PS. オダギリ・ジョーさんと松たか子さん、それぞれの結婚報道もタイムリーでした。
DVD「東京タワー・オカンとボクと、時々、オトン」
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執筆者:biglobeKURI