昼時に湖岸を散歩しているとちょうど大津消防署の出初め式に出くわしました。40~50台ほどの消防車が並んでおり、私はワクワクでした。ポンプ車にハシゴ車、災害救助車、化学車、消防船までいろいろ一度に見られて感激でした。
夜は家内と長男、長女と4人で、逢坂山に昔からある老舗のうなぎ屋さん「かねよ」に行ってきました。「鰻まむし」をいただいてきました。
最初に出してもらった「さくら茶」が美味しい。
「鰻まむし」の「並」で1680円也。並なのでうなぎは少しですが、スーパーの輸入ものうなぎとは違って本物のうなぎの味が楽しめました。
さて、もうすぐチビたちが旅行から帰ってきて再び喧しい家に逆戻りだい。
>出初め式
⇒先生がスクーリングで、「予祝」を説明する時、
「日本人は年の初めに行う行為を○○初めと呼び、
特にそれを重視します。」と言われました。
出初め式もまさしく、そうですね。
>「鰻まむし」
⇒「まむし」とつくのがおもしろいですね。
>特にそれを重視します
確かにおっしゃる通りですよね。最初と最後くらいはちゃんとしようよ、とよく聞きます。
>まむし
最初に聞いたときは、うなぎが蛇のまむしに似ているからか?と思ったりしましたが、「鰻を柔らかくするために、御飯と御飯の間にはさんで食べたのが由来。「まま」と「まま」の間にはさんで余熱で蒸すという意味で鰻のままむしが鰻まむしになったという。」とのことでした。
「並」ではごはんとごはんの間にうなぎはありませんでしたが。(T_T)
出初式の季節ですね~
水上でカラフルな水を散水する船などもテレビでやってたけど、
あれって汚してないのかなーって心配になってしまった…
「まむし」の由来、了解しました。
こちらも琵琶湖に向けて散水していましたが、色は付いていなかったと思います。あれは何を使って色を付けているのでしょうねぇ。
うなぎの七不思議が掲載されていたので転載します。うなぎは今でも不思議がいっぱいの魚みたいです。
1. 自然界でうなぎの卵、産卵を見た人いない。(産卵場がわからない)
2. 人工ふ化は成功しているが、成魚まで育たない。(仔魚の餌がわからない)
3. 親うなぎは南の産卵場までどんなメカニズムで行くのか、又仔魚はどんなメカニズムで河口に来るのか。
4. うなぎの生命力。(寿命50年以上。体調35cmのうなぎが絶食で1年10ヶ月生きた)
5. うなぎは魚なのに鱗が無い。(実は鱗はあるが皮下に埋没している)
6. うなぎ登りの溯河と河力。(ナイアガラの滝どう遡上するのか)
7. 食べれば不老強壮効果に特に優れたバランス栄養食