今日は遠くから友人が来てくれたので、まずは京阪電車で東山へ。そこから歩いて京都市美術館で開催されている「ルーブル美術館展」へ行ってきました。男二人でいく絵画鑑賞はなかなか微妙ですが、この展示はそんな微妙さを吹き飛ばすほどの素晴らしさでした。どうして400年以上前に描かれた絵画がこんなにも美しいのでしょう。もうため息ばかりでした。
そこから東山界隈を歩いて、知恩院、八坂神社、祇園と歩き、北政所ねねの菩提寺高台寺へ。ここにはルーブルと同じく400年前に描かれたふすま絵がありましたが、こちらは色が抜けてしまっていて見る影もないので、あらためてルーブル美術館展の絵画の美しさが引き立ちました。
1年坂、2年坂と歩き、もうすぐ清水寺というところまで歩きましたが、ちょっと喉が渇いてビールを補給。そこからまた頑張ってJR京都駅まで徒歩でおやじ二人で歩き通しました。友人が万歩計を付けていたので、帰りに見てみたら22000歩。
今日も良く歩きました。来週の木曜日も来てくれるそうなので、次は比叡山延暦寺から京都へ降りて大原三千院の方へ行って見ようかと思っています。
ルーブル美術館展@京都市美術館
投稿日:2009年7月2日 更新日:
執筆者:biglobeKURI
まあ、良かったですね。
男二人の美術館。
雑誌の題名のようです。
私もルーブル美術館展見たいなあ。
本当に、絵も音楽も時を超えて胸打たれますよね。
「ルーブル美術館展」良かったですよ~!
もうため息ばかりでした。パソコンのモニターや印刷物で見ているのとはまったく別物ですよね。
やっぱり本物を自分の目で見ないとどうにもなりません。フランスにも行けない私がこんな凄い絵を目の前で見られるなんて、夢のようです。