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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

出来事 美術展

ルノワール展

投稿日:2010年5月27日 更新日:

午前9時に家内と家を出発し、JRを使わず京阪だけで中之島の「渡辺橋駅」に到着したのが午前10時50分頃。
久しぶりの都会の風景に、いわゆる「オノボリサン」になってビル群を見上げていました。

目的地の国立国際美術館はこんな感じの建物です。

京都のハプスブルク展では平日でもかなりの混雑でしたので今日もそれなりに覚悟しましたが、思ったほどでもありませんでした。チケットも並ばずに買えましたし、すぐに入場出来ました。
展覧会場内に入ると、やはり人は多いです。
入り口付近の最初の数枚の絵では、数cmずつのすり足で歩く感じで動きましたが、それも最初と人気の絵のところだけで、他ではかなりゆっくり観ることが出来ました。
やはり本物はいいです。
今まで印刷されたものでしか観たことない有名な絵画も本物では色合いが全然違っていて思わずためいきが出てしまいます。これはもう言葉では言い表せません。
想像していたよりもかなりの出品点数があり、お腹いっぱいになるほどルノワールを堪能出来ました。

ランチは会場から歩いて5分ほどの「スタイリッシュ グリル」さん。
待つこともなく、店員さんもとても感じの良いお店で、
おいしいハンバーグランチでした。

-出来事, 美術展

執筆者:


  1. しんちゃんママ より:

    ご夫婦で芸術鑑賞とはうらやましいです。
    しんちゃんママは美術系はほとんど
    わかりませんが、ルノワールは好きです。
    我が相棒さんは
    「ルノワール=喫茶店」を連想するでしょう。

  2. Aki より:

    個人的にはハプスブルグ展より惹かれるけど、出点数がやっぱ違うのかな~
     いいね、夫婦で鑑賞って

  3. BOO より:

    夫婦で美術館、子供なしとは羨ましい、
    大きな美術館が近くでいいですね。
    最近美術館行ってないなぁ~

  4. KURI より:

    しんちゃんママさん
    >「ルノワール=喫茶店」
     というと、銀座ルノワールでしょうか。
    あちこちにたくさんあるようですが、入ったことないかも。
    日本人はみんなルノワールの裸婦像が好きみたいですね。あのふくよかさと幸せそうな雰囲気がいいです。

  5. KURI より:

    AKi兄さん
    ハプスブルク展は絵画75点、装飾品などを含めて120点ほどでしたが、今回のルノワール展は80点ほどありました。それでもルノワールの作品だけでこれだけ集めたのは凄いです。ポーラ美術館からの出品の多さに目を見はりました。

  6. KURI より:

    BOOさん
    小さい子がいるうちは、美術館はなかなか入れませんよね。うちもその時代どうしても見たい美術展は交替で観ました。
    京都にはいろいろと有名な美術展が来てくれるのでうれしいです。大阪はなんだかんだで2時間弱かかるから大変。姫路からなら大阪中之島まで1時間ちょいで行けちゃうから、こっちよりも近いよ~。
     今、兵庫県立美術館でやっている「レンピッカ展」も行きたいんだよね。

  7. 麦風 より:

    奥さまと二人、良かったですね。
    生で見るのは違いますものね。
    私は5・6日と三女と大阪です。
    ルノワール展、まだやっているかしら?
    行けたら行きたいものです。
    前にアップされたいたダンスをしている二人は
    どうも男性だけが少女に気があるように見えますけれど、どうなんでしょうか?
    少女は「この人ほんとはあんまり好きじゃない」って感じがします。
    実物が見てみたいです。

  8. KURI より:

    麦風さん
    この「ブージヴァルの踊り」という絵は、女性の顔の背け方が、はにかんでいるのか、拒んでいるのかよくわかりません。足下に落ちている小さな花束が何を意味するのか、いろいろと勘ぐってしまいます。
    ぜひ実物をご覧になってイメージをふくらませてください。

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