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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

夫婦の距離感

投稿日:

 IMG_5932.jpeg
 昨日は妻と健康診断に行ってきた。
 人間ドックとかいう大それたものではなく、
 身長体重、メタボ診断の腹囲、血圧、血液検査に、尿検査など。
 この中で日常なかなか測定しないのが「身長」。
 学生の頃は毎年春の検診でいくら伸びたの、もうお前は成長が止まっただの言っていたが、
 あれから30年以上なかなか身長を測る機会というのはなかった。
 まぁそんなに変わるもんじゃないだろうって高を括っていた。
 「それではこれから身長と体重を計りますね」と案内されたのが、
 見た目は身長を測る器具なのだが、これで体重も同時に測ってくれるらしい。
 自動的に頭の上のものが上からゆっくり下がってきたと思ったら、
 頭頂部に「チョン」と触れてすぐに戻っていった。
 「はい結構ですよ! 171cmの〇〇kgですね。」
 聞き間違いかと思った。
 体重はいつもの数字だったが・・
 「・・・・縮んでる・・・」
 私は自分の身長はずっと173cmだと思ってきた。
 それが2cmも小さくなっている。
 そういえば最近、息子と視線が同じにくらいになってきたなって思っていたが、
 それは息子が大きくなったのではなくて、「自分が小さくなった」からだったのだ。
 なんだかショックを受けた私は、すでに測定を終えてた妻にも聞いてみた。
 「どうだった?身長。」
 「2cmも縮んでたぁ〜」
 「えー、俺もだよ〜」
 自分だけ縮めば、いつも一緒にいる妻との視線も変わるだろうけど、
 ふたりで同じだけ縮むと、相対的にふたりの距離は変わらないないんだなと思った。
 なんだか意味が違う?
 地球と月の関係も、もう45億年くらいの長い付き合い。
 それなのに、月は一度もこちらに裏の顔を見せてくれていないんだよね。
 夫婦もこんなに長く一緒にいて、いろいろ知っているつもりでも、
 実はよくわからない。
 よくわからないどころか、この世で一番わからない存在かもしれない。
 それでも変わらず、同じ距離で裏側を見せずに回り続ける月のような存在。
 どちらがどちらの周りを回っているのかはわからないけど、
 一緒に微妙な距離感を保ちながらお日様の周りを回っている。
 日常生活においては、この距離感が一番気を遣うポイント。
 ソーシャルディスタンスよりも、
 夫婦間のディスタンスの方が、よほど生活に支障が出る。
 近すぎてもソワソワするし、距離があり過ぎてもなんとなく落ち着かない。
 お互いの心地よいレベルがあるのだろうけど、それもこれだけ長くいてもよくわからない。
スクリーンショット 2019-06-11 15.37.36.jpeg
 今のところ、自分の質量が増減することで、
 引力が強くなったり弱くなったりすることもなさそう。
 月の裏側を調べる探査機も打ち上げ予定なし。
 知らぬが仏なのだ。



-乾癬

執筆者:


  1. Aki より:

    すごいこっちより2㎝以上高い!
    数年前ぎっくり腰でレントゲン撮った時の、腰椎間の狭さを考えれば2㎝減で済んでいるのが不思議w

  2. KURI より:

    Akiさん
     縮むのはもう少し先の話だと思っていたけど、おそらく数年前にはすでに縮んでいたんだろうなって考えたら、なんだか少し開き直れました。笑

  3. 匿名 より:

    >人間ドックとかいう大それたものではなく
     ⇒同じく・・。年一回、かかりつけ医W先生(胃腸科)で、
      身長体重・胃・大腸・肺・尿・血液検査などを・・・。
      大病院(脳神経外科)では白衣高血圧ですが、
      W先生&自宅では正常値内。 ⇒自宅で朝晩測定
      脳神経外科の主治医も、
      「血圧管理はW先生で!」と言ってくれます。  
      
      
      

  4. カラス より:

    こんにちは。
    『距離感』ですか。
     どんな関係でも難しいですけど
     夫婦は共有、共同することが多いですし、影響が大きいですもの。
     『月』は地球の衛星ですから、互いに影響することがい多い。
     月の自転と地球の周りと回る公転の周期が同じだから、いつも同じ面を見せているのだろうが、人間は、親子関係でもそうはいかない。
     
     イマドキは、太陽と月の関係を『夫婦(男女)関係』に例えると、問題視されることもあるようです。
     地球の地面で、月の重力などに支えられながら生きている人間は、懸命に飛び跳ねているようでも、大した影響力がない かもしれない。
     皆が仲良く手を繋ぐことしか、生きる道がないようにも思えます。
     
     

  5. カラス より:

    スミマセン。
    書き込みをし忘れていたことがありまして
    イラストは、検診に行かれた時のご夫婦ですよね。
    リアルに素敵です。
    お二人揃って2㎝減なんて、いいバランスですね。

  6. KURI より:

    しんちゃんママさん
     妻は献血の時に血圧上がります。そんなに緊張するならやめときゃいいのにって思うのですけどね。笑

  7. KURI より:

    カラスさん
     深いお話をありがとうございます。
     イラストはパソコンで描きました。それ用のペンとソフトがあるんです。
     二人とも同じだけ縮んでいたのがなんだか可笑しかったです。

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