晩ご飯を食べてから、
ウインドブレイカーを羽織って湖岸へと走りに行く。
走る前のストレッチで、前屈をしてから後ろへ体を弓なりに反らすと、
天頂付近に五角形が見えた。
漢字で「馭者座」と書くのは、今日初めて知った。
「ぎょしゃ座」と読む。
馭者(ぎょしゃ)とは、「馬をあつかう者。馬車に乗って、馬をあやつって走らせる者。」らしい。
星座の絵には、その馬や馬車などは描かれていないが、山羊を抱いている。
星座の位置としては、オリオンの頭の上。ふたご座の右側。おうし座の左側。
五角形の右上がアルファ星の「カペラ」。マツダの車の名前にもなっている。
冬の大三角形というのはよく知られていて、
・オリオン座の左上のベテルギウス
・その左にあるこいぬ座のプロキオン
・そして少し低いところにあるやたら白く明るい星がおおいぬ座のシリウス
その三つが冬の大三角形。
それの他に、冬のダイヤモンドという六角形もある。
上記の三つの星からベテルギウスを外して、
・オリオン座の右下のリゲル
・ふたご座のポルックス
・おうし座の顔にあるアルデバラン
そして、今回のぎょしゃ座のカペラを含めて
「冬のダイヤモンド」
上の図は、本日夜8時の星空。
頭の真上にあるのがぎょしゃ座のカペラ。
オリオン座はみんな知っているけど、
ぎょしゃ座ってあまり知られていない。
でも一度知ってしまうと、
やたらとその五角形が目に入ってくるようになるという不思議な星座。
「新春シャンソンショー」くらい言いづらいけど、
一度覚えると忘れられない星座になる。
マイミクやすおさんの実家は牛沢団地の石田川土手上、
南が開けているので2階の自室からカノープスが見えるそうな…
なんともうらやましい話です。
>「馭者座」
⇒読めませんでした。
松戸には市のプラネタリウムがありますが、
一度も行ったことがありません。(65歳以上無料)
歩いて行けるので、行こうかな?
初カキコです。なつかしいね。高校時代に天体観測してたの思い出しました。こちらタコです。今年からこのペンネームを使うことにしました。
Akiさん
カノープスと言う単語を久しぶりに聞きました。こちらでは南側に山があるから絶対に見えませんが、そちらでは条件がよければ見えるのですね。私もそれを探した記憶もあるけど、実際に見えたのか見えなかったのかよく覚えていません。「あれってカノープスじゃない?」ってそんな会話をしたような気もするなぁっていう程度です。
しんちゃんママさん
読めませんよね。私も次に見た時も読める気がしません。プラネタリウムはもう10年以上見ていませんが、今はとっても進化しているようで是非是非また行ってみたいと思っています。
自宅付近から見える星空があまりにも寂しいので、プラネタリウムで昔の星空以上の満天の星が見てみたいです。
あかいみさん
どうもです!(^_^)
懐かしいね。
BUMP OF CHICKENの「天体観測」っていう曲を聴くたびに、あかいみさんと星を見上げたことを思い出します。