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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

梅雨入り

投稿日:

 寒い日のガラス窓に向けて「は〜」っと息を吹きかけるとガラスが曇る。
 それをもっとハーハーやってから指で拭き取ると水の滴が落ちる。
 「これが雨だよ」と子供に説明していた。
IMG_2843.jpeg
 日本海側には冷たい低気圧があり(寒い窓の外)、
 そこへ南から暖かく湿った空気(ハ〜っとやった温かい息)が入り込んできまして、
 前線(ガラス)にぶつかり雨を降らせるでしょう。
 近畿地方は、5月16日(日)に統計史上もっとも早く梅雨入りした。
 私の中の梅雨は、6月上旬に梅雨入りし、学校の夏休みが始まる7月20日あたりに明けるというイメージ。
 今から2ヶ月も梅雨が続くのも鬱陶しいが、近頃6月下旬に更なる猛暑が来るのも恐ろしい。
 オリンピックまでにこの梅雨がいろいろな煩わしさをきれいに洗い流してくれたらいいのになって思う。
 それなら2ヶ月間の梅雨も我慢しよう。
IMG_2844.jpeg
 「もう梅雨入りだって!」
 「早っ!」
 「今年の桜も4月には終わってたし、紅葉は12月でもきれいだったし、そのうちズレにズレ込んで、夏に雪が降って、冬に海水浴かもね」
 「hahaha、それでそのうち季節が追い越しちゃって、『最近、昔みたいに4月に桜が咲くようになってきたよね』なんてね」
 「季節はボクらを追い越していくけど、ボクの心はあの時のまま止まっている・・・なんて歌なかったっけ?」
 「なんかそんなのあったかな?」
 「季節が知らん顔して過ぎて行ったり、時が二人を追い越していったりはあったな」
 「あったあった」
IMG_0870.jpeg
 「”つゆのあとさきのトパーズ色の風”も駆け抜けるタイミングがむずかしいな」
 「色々とあちこち折り合いつけるのが大変だよね〜」
  この歳になると、妻とのそんなたわいも無い会話にも、
  いつまでこんな会話が出来るのだろうな?って思ったりしてしまう。
  周りでも、あまりに突然に日常がなくなってしまうのを見るたびに、
  そんな「今」を大切にかみ締めようと思ってしまう。
  そう思うほどに、日曜日の昼のNHK「のど自慢」で泣けてきてしまうのだ。

-乾癬

執筆者:


  1. Aki より:

    暑がりの私でも、去年は8月・9月と山歩きできたのは猛暑じゃなかったから、
    今年もそう願いたいもの、41℃超えなんて死んじゃいますw

  2. karasu より:

    「”つゆのあとさきのトパーズ色の風。。。?!」

  3. カラス より:

    すみません。 間違ってアップ操作をしたようです。
    では、やり直して
    「”つゆのあとさきのトパーズ色の風。。。?!」
    この美しい詩はナニ?と検索を入れて
    さださんの歌詞の一部だったと知りました。
    なんて素敵な歌詞なんだろう。
    その詩を、日常の何気ない会話の中で交わし合うご夫婦は、とても素敵です。
    私は、おださんのファンだった、イヤ、ファンなのですが
    お若い頃のおださんの詩は、クールでしたからね。
    私は、突き放されて切なくなる感じの経験しかない(笑)

  4. KURI より:

    Akiさん
     そちらの夏は「酷暑」ですからねぇ。心中お察しします。こちらは38度くらいで「ヒーヒー」言っていますが、そちらに帰省すると暑さのレベルの違いを感じます。

  5. 匿名 より:

    >いつまでこんな会話が出来るのだろうな?
     ⇒思います。母が63歳の時、父が亡くなったので・・・。
      
    ワクチン接種会場まで、連れていってあげたのも幸せなのかな?
      ⇒近いんだから、道順覚えておくれ!(心の叫び)
     「1週間たつと忘れるので、2回目接種もよろしく!」と
      言われました。

  6. KURI より:

    カラスさん
     高校時代、ひとつ年上の気になっていた女性がオフコースが好きでした。それまで歌詞の意味を考えるなんてことは全くなかったのですが、「歌詞が切ないのです」と言う彼女の言葉に初めて「せつない」と言う日本語を教わった気がしました。
     さださんは、妻が大好きです。この「つゆのあとさき」と言う曲。私は最初何を言っているのかさっぱりわからなかったのですが、妻の解説を聞いてなんとなくわかってきました。「あなたはほんとにそう言うところわかってないのよね。理屈じゃないのよ、理屈じゃ」って言われます。(笑)
    >私は、突き放されて切なくなる感じの経験しかない(笑)
     
     高校時代のそんな時に、スタンダールの「恋愛論」を読みました。どこまでも理屈っぽい。(笑)

  7. KURI より:

    しんちゃんママさん
    >連れていってあげたのも幸せなのかな?
     「なんでもないようなことが、幸せだったと思う」ってことなのでしょうね。
    >「1週間たつと忘れるので、2回目接種もよろしく!」
     いつもながらパパさん最高です!(^_^)
     

  8. 匿名 より:

    「一人で帰ってこられるか?」と本気で心配していました。
    うろうろしていたら、徘徊老人に間違われそう(笑)。
    会場内には付き添い者用待機場所があり、
    家族やヘルパーさんが待っていたそうです。

  9. KURI より:

    しんちゃんママさん
     自分もある日突然帰る家がわからなくなるということがあるのだろうなって思います。それが一人で山を歩いている時だったらと考えたりします。
     スマートフォンのケースには、緊急連絡先と名前を忍ばせておいています。

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