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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

音楽事情今昔物語

投稿日:

末娘「お父さんが若い頃ってレコードってやつ聞いていたんだよね?」
私 「そうだよ」
末娘「それじゃ蓄音器で聴いていたの?」
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 ちょっと衝撃だったなぁ。
 作曲家古関裕而を描いた朝ドラ「エール」でも、蓄音器でレコードを聴くシーンが描かれていた。でもレコードプレーヤーでレコードを聴くシーンというのは映画やドラマ、アニメの中で思ったほど描かれていないなって感じた。21世紀生まれの娘が知らなくても当然かぁ。
 そんな末娘はもうすぐ20歳。
末娘「この前、初めてCD買ったんだよ!」
私 「今まで買ったことなかったの?」(これもびっくり)
末娘「聴きたい曲があるときは、Apple Musicで『追加』すればいつでも聴けるし」
私 「確かにそうだよね。わざわざCDを買う必要ないもんね。」
*Apple Musicは7500万曲以上の楽曲が聴き放題の定額サービス。
私 「それじゃなんでCDを買ったの?」
末娘「貢ぐためだよ。お布施みたいなものかな。」
私 「なるほど、初めて自分で買ったCDってなんだかうれしいだろ?」
末娘「そうなんだよー! だからまだ開封していないだ。CDプレイヤー持っていないし。」
私 「それじゃまさしくCD代がお布施で、CDがお札(ふだ)みたいなもんじゃないか」
末娘「確かにそれに近いね。
  それでさー、同じCDでジャケットが4種類あって、その上初回限定版はまた違うジャケットなんだよ〜。どれも揃えたくなるじゃん。中身は同じCDなのに5枚も買いたくなってくるわ」
私 「そりゃ大変だ」
 私の時代は、
 お小遣いほぼ1ヶ月分で選りすぐったアルバムを1枚買ってくる。レコードを入れるための布製の袋もあった。
 ジャケットの表裏をじっくり見てから、やっと開封。歌詞カードを取り出し、両面開きのジャケットの場合は大きく開いてまた悦に浸る。
 レコードを取り出し、傷がないか慎重にチェック。指紋をつけないようにレコードをターンテーブルに乗せてゆっくりと針を落として、
アンプのボリュームを上げる。
 そんな「儀式」のようなことをやってからレコードを聴いた気がする。よほどの待望のレコードの時は、正座して聴いていたもんだ。
 そんなことを末娘に話したら、
 「わかるよー。初めて自分で買ったCDはそんな気持ちだったもん。同じ同じ。今もそのCDはちゃんと飾ってあるよ。」
 その後も末娘は、いかにそのアーティストが素晴らしいか、熱く熱く語ってくれた。
 好きなアーティストへ寄せるの思い入れは昔も今も同じなんだと感じた。
 私の記念すべき最初のレコードは、これ。↓
 スクリーンショット 2021-05-05 15.49.17.png
 2枚目がこれ↓
スクリーンショット 2021-05-05 15.49.50.png
 懐かしすぎる。

-乾癬

執筆者:


  1. 象山 より:

    はじめまして。
    自分の場合は アナログ時には たまに¥2000で LPを買ってましたが
    そのうちレンタルができて¥300ほどで?借りてきて テープにダビング。
    返却時には チェックが厳しかった。
    その後 CDの登場で もっぱら レンタルで¥300で借りまくりテープ
    →MD→音楽CDRWへ・・・ネットからDL¥150?/1曲 でCDRに~
    一時 youtubeからタダでDLできて やみくもに取りまくり 
    100曲ほどを 1枚のCDRに取り込めて(主に70年代の洋楽、ニューミュージック系)ましたが 違法?と いうことで すぐに できなくなった!
    けど 今は ほとんど聞かなくなりました・・・
      

  2. アプリ より:

    最近、新しいドラマの主題歌で星野源の曲をネットで買いました。娘さんとは違って聞き放題でたくさんダウンロードしないので1曲買う方がお得という選択です。
    買わなくても、YOUTUBEでもころがっているだろうけど、手元に置いておきたいのかしら?
    CDを聞くこともほとんどなく、FMで音楽を聞いても、誰が歌っているとか、曲を買うとか意欲がわかなくなりました。でも、星野源だけは特別で気になります。

  3. Aki より:

    レコードやCD今から思うと高価だったよね~いい時代になりました

  4. 一般人 より:

    蓄音機。
    CDは、ミラーボールかなあ。
    からすよけ。
    レコードは、100年後もつかえるけど、CDは、寿命が短い。SDGsではない。
    レコードを買うのは、ずっと聞きたい熱意の現れだったような。

  5. あかいみ より:

    麻丘めぐみなつかしい!! 小学校の時に麻丘めぐみが大好きな新人先生がいたね。。いま改めて彼女の姿と時代を考えると、あれは日本神界が高度成長期を寿ぐために遣わした「おたふく」の化身だったんだとしみじみ思います。かわゆい。

  6. KURI より:

    象山さん
     はじめまして!
     「貸レコード」ありましたねー。
     レコード、カセットテープ、CD,MD,CDR、ストリーミング。音楽媒体としては、数十年の間で激動の時代でした。

  7. KURI より:

    アプリさん
     世代ごとに音楽の手に入れ方が違うので面白いですよねー。
     星野源さんの曲は私も好きでよく聴きます。(^_^)

  8. KURI より:

    Akiさん
     音楽を聴くことにお金を払わなくなりましたよねぇ。ライブとグッズには払うけど、それもこのコロナ禍で厳しい状態となると、音楽業界の死活問題となってきました。

  9. KURI より:

    一般人さん
     
    > レコードを買うのは、ずっと聞きたい熱意の現れだったような。
     おっしゃる通り、CDは久しぶりにデータとを読み込もうと思ったら読み込めないってことあります。定期的に焼き直すのも非現実的ですし、デジタルデータを半永久的に保存する方法って意外と難しいかもしれません。

  10. KURI より:

    あかいみさん
    「おたふく」という表現が面白いね。元を辿ると「アメノウズメ」とか。確かにあの当時、麻丘めぐみは、間違いなく国民のアイドルでした。
     S先生お元気かなぁ?

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