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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

仕事と私とどっちが大切なの?

投稿日:

 幸か不幸か、妻にその言葉を言われたことはない。
 その質問に対する模範的な回答も持ち合わせていない。
 というより、それを言われたら完全に「こいつあかんわ」って思ってしまう。
 男が「誰のおかげで毎日メシが食えてると思っているんだ!」と同レベル。
 「そんなことをキミに言わせるほど、ボクはキミを追い詰めてしまっていたんだね。」
 と優しく抱き寄せキスをする。
 もしドラマでそんなシーンが出てきたら
 「ないわ〜」って引くだろう。
 妻にそんなことを言われるほど、仕事最優先にしたこともないので当然かもしれないが、
 「こっちのことは良いから、仕事に行って!」と言われるとは思う。
 人生に一度くらいはネタとして言われてみたいような気がする。
 いや、逆にこの歳になって、今のこの生活の中でそのセリフを言われたらどうだろう?
 「ごめん、週末さぁ勉強会入っちゃって。食事行けなくなっちゃった。」
 「あ、そうなの? 残念。それじゃ来週にしようか?」
 となるところを、
 「ねぇ、仕事と私とどっちが大切なの?
 「え? いまなんて??」
 多分、そのセリフを咄嗟に理解できないかもしれない。
IMG_3443.jpeg
 おそらくそのセリフを言う時は、
 まだ二人は結婚前であり恋愛中だろう。
 結婚していたら、こんなセリフは出てこない。
 結婚する前で、デートのドタキャンの時が一番ありそう。
「急に出張が入っちゃって、今度の旅行ごめん、行けなくなっちゃった。ホントごめん。」
 「ねぇ、仕事と私とどっちが大切なの?
 う〜〜ん、やっぱりどう考えても「ない」なぁ。
 本当にそのセリフを口から発する女性がいるのだろうか?
  これは小説家や脚本家が空想の中で作り上げた台詞ではなかろうかとさえ思う。
 「『誰のおかげで毎日メシが食えてると思っているんだ!』って父がよく言っていました。私、それがとてもイヤでした。」
 と、ある知り合いの女性が言っていた。やはりそういう人いるんだなぁって。そんなに追い詰められていたんだなぁって同情さえする。
 ヒトの悩みは、突き詰めるとほぼ人間関係だと言う。
 ひとりになれば悩みは消えるかと言うとそうでもなくて、
 自分とのコミュニケーション不足でうまくいかない事もある。
 コミュニケーションを一番取るべき存在は、自分自身なのかもしれない。
 「私と仕事とどっちが大切なの?」
 この言葉は、どう言う次元から飛び出してくる言葉なのだろうか?
 その心理を考えると、いろいろとせつなくなってしまう。

-乾癬

執筆者:


  1. Aki より:

    まあ夫婦同業ではありえないと思われるセリフだよねぇ
    うちの場合お互いもっと仕事しろ状態だしね…
    もういいだろー仕事ーw

  2. 一般人 より:

    大事なイベントの時には、聞かれるかも?
    何か思い出つくりのイベントしてみては?

  3. あかいみ より:

    口には出さねど心の中、もしくは心の表には出てないが心の奥底くらいにはみんな普通に持ってるもんだと思う、だからこの言葉が使われる状況は想像つくんだよね。2者択一は判断の基本だから、樹形図の選択は日々頭の中で無数に繰り返してる、ただすべての判断が0対100で行われているわけではなく49対51の判断もあるんだよね、だから本来「黒子」であるべき言葉だと思う。「星と月」「左と右」「酸素と水素」どっちが大切か答えてくれたら答えてやる、、といったら火に油を灌ぐことになろうから、多くの男は黙ってしまうか、「どっちも・・」なんていう間抜けた回答をするんだろうね(笑)。

  4. 匿名 より:

    しんちゃんパパに聞いてみました。
     ①君
     ②六〇木
     ③仕事
    しんちゃんパパは冗談のかたまりなので、
    予想通りです(笑)。

  5. KURI より:

    Akiさん
     確かに、おっしゃる通り。(^_^)
     
     家族での自営業だとあり得ないですよね。

  6. KURI より:

    一般人さん
     「妻にとって大事なイベント」と「夫の優先させた仕事の内容」。それらを「あなたならどうする?」という妻と夫の価値観の問題なのでしょうね。それがかけ離れていたらなかなか難しいです。(^_^)

  7. KURI より:

    あかいみさん
     >だから本来「黒子」であるべき言葉だと思う。
     それが一番しっくりきます。(^_^)
     どんな状況にしても、女性がこのセリフを「口にする」のはかなりリスクを伴うので、現実としてあるのかな?って思ってしまいました。
     もしドラマでこのセリフが出たら(ないとは思うけど)、それはそれで男にどう答えさせるか気になるところです。(^_^)

  8. KURI より:

    しんちゃんママさん
     さすがパパさんです! 期待通りの完璧なお答えです。 もしも仮に私が妻に聞かれたら、そう答えることにします。
     メモメモ _φ(・_・

  9. 匿名 より:

    >六〇木
      目的はミッドタウンの茅乃舎。
       ⇒母が茅乃舎の海苔佃煮が大好きで、
        それを買いに行くことが目的(笑)。
        せっかく、ミッドタウンまで行ったのだから、
        ついでにネオンキラキラに寄ってくるそうで、
        あくまでも目的は〝茅乃舎〟と言い張っています。
        先週は棚にあった全部、買い占めたとか・・・。
        ビジネスバックから、出てくるは出てくるは・・・(笑)。
        支払いはしんちゃんパパなので・・・。   
        母はすべて、お見通し。

  10. KURI より:

    しんちゃんママさん
    >茅乃舎
     どれも美味しいですよねー。
     大人買いしてみたいです。(^_^)

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