この夏一番の猛暑。
京都中京区では38.7度を記録した日。
いつものマルさんと一緒に山科駅をスタートした。
山科駅から北上して、洛東高校脇を抜けて山科毘沙門堂。
青紅葉が美しいが、すでに気温は軽く30度を超えている。
冷たい麦茶を500mlと熱い緑茶を500mlを持参したが足りるだろうかと心配になる。
毘沙門堂西側の道路を北上して、
お墓の脇を通ってから野球場の北側が登山口になる。
そこからは、ほぼほぼ木漏れ日の登山道だ。
日陰の道に入ると、スッと気温と湿度が下がるのがわかる。
尾根道まで登れば、谷から涼しい風が上昇してきて心地いい。
今回は山頂までの距離は長いが、2回給水しただけで、
座ることなく登ることができた。
しかし、途中に台風で崩落したあたりは木々が倒されて木陰が失われて、
ほんの数十メートルの日向道なのに、一気に体力が奪われるのがわかる。
およそ1時間30分で山頂に到着。
まだ午前11時30分と時間が早いせいなのか、山頂のベンチにほぼ人はいなかった。
中央から左に伸びる連峰は、京都東山。
その東が山科、右側が京都市街。
中央奥が、大阪市街になる。
大阪ビル群は霞んで見えづらかった。
握っていったおにぎり3つ食べてから早めに下山。
京都一周トレイルを南禅寺方面へと下った。
木漏れ日の道が涼しくて美しかった。
本日すれ違った人たちは、20代〜30代の若者が多かった。
下りは早くて1時間ほどで南禅寺に到着。
南禅寺もほとんど観光客はいない。
いても若い人たちばかりで、シニアはほとんど見られなかった。
それにしても暑い。
体感は「36度はありますよね? 危険だわ、この暑さ!」って感じ。
今日は帰宅後に用事があったので、
ビールもなしでそのまま蹴上駅から京阪電車に乗って帰宅。
喉がカラカラだったので、ホームの自動販売機でコカコーラを買って一気飲み。
こんな時しかコーラを飲まないけど、こんな時のコーラは最高にうまい。
帰宅後に妻が用意してくれていた「甘いモノ」は、
ゲームのコントローラーみたいな形の、
塩あんぱんだった。
アンコがちょっと少なめだけど、塩パン自体がおいしかった。
歩いた時間 3時間。
歩いた距離 11.52km
上昇した高度 461m
水分 冷たい麦茶 500ml
熱いお茶 500ml
コカコーラ 500ml
食料 おにぎり 3個
糠漬け胡瓜 1/3本
冷やした蒟蒻畑 2個
とにかく暑かったけど、日向道の多かった前回よりはかなり楽だった。
最後までバテることなく、元気に歩けたのが何よりうれしい。
木陰と風と標高があれば、この時期でも山歩きは楽しめるよね・・・
観光客がいないのは暑さのせいでしょうね。
日向がそんなに多くなく、歩けてよかったですね。
糠漬けのきゅうりは塩分の補給にはもってこいです。
帰宅後のアンパン、塩味と甘い餡が合うでしょう、奥様やさしいですね、ごちそうさまです。
コカコーラの一気飲み、わかるような気がします、お疲れ様でした。
熱中症にならなくて良かったです。
山の日陰は気持ちいいですね。
こんにちは。
お伺いします。
暑い中でも、水分補給として『熱いお茶』は必要なのでしょうか。
Akiさん
「木陰と風」だけだとやはり暑い。そこに標高が加われば確かに気持ちいいですよね。標高があって木も生い茂っていれば最高だけど、我が県の最高峰の伊吹山は、ある場所から上は木が生えていないから、夏の登山は無理です。
アプリさん
シニアのみなさんがいらっしゃらないのは、暑くて自粛しているのか、登りたいけどご家族に止められているのか?と想像しています。
今回のおにぎりは、塩多め、具はしょっぱい自家製梅干し。マルさんには「塩あめ」をいただいて、減塩とは対極のところにいる感じです。下山後は甘いものだらけ。
健康にいいのやら悪いのやら、よくわかりません。結局、夜に体重計乗ると増えてるし。(^_^;)
一般人さん
ホントそうなんです。突然、暑さでクラクラってなるのが怖いです。気がついたら崖に落ちてたなんてことになったらシャレになりません。
頑張って汗かいて尾根まで登ったところで、谷から冷たい風が吹き上げてくれたときは、あまりに気持ち良さに、間抜け顔でニヤニヤしてしまっているに違いないです。(^_^)
カラスさん
冷たい飲み物だと、ついついガブガブ飲んでしまって500mlがすぐに無くなってしまうのです。
熱いお茶だと、フーフーしながらチビチビしか飲めません。でも、不思議と少量で満足出来るのです。私だけかもしれませんけど。(^_^)
>塩あんぱんだった。
⇒あんぱんは苦手だけど、これはおいしそう。
昨日は眼科の検査日で、
いつもなら足りる500mlのお茶、足りませんでした。
「65歳以上はのどの渇きを感じる前に水分補給!」とのこと。
しんちゃんママさん
塩パンもアンパンも好きなので、なかなかツボでした。
ここ数日の暑さは、こちらでは「えげつない暑さやわ」って言っています。もう少し品の良い暑さになってもらいたいものです。