今ここから

なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

一人称単数代名詞

投稿日:

 話し手を指す代名詞、しかも単数だからひとり。
 「わたし」「ボク」「オレ」とかだ。
 たまに自分のことを名前で呼ぶ人もいるけど、多くは代名詞を使う。
 「ボクはいいんだけど、YAZAWAはなんて言うかな?」
 地方のイベントでいつものホテルでスイートルームが用意出来なかったときに、スタッフに放った言葉と聞く。
 なかなかの名言である。
 一人なんだけど、もう一人いる。
IMG_2830.jpeg
 それはそれとして、
 人と話すときに、自分のことをなんて呼んでいるかなぁって思った。
 年上のご近所さんに対しては「ボク」で、職場では「わたし」、妻に対しては「オレ」で、子供たちには「お父さん」、友人にも「オレ」かな。
 「ボク」もアクセントの違いでニュアンスが変わる。「ボ」が高いか低いかで微妙な違いが出る。
 「オレ」のアクセントはひとつかな。
 小学生の頃は「おいら」って言っていたかもしれない。「おいら」は、複数っぽいけど単数で使っていた。
 「わたし」は公的表現であり、それ以外は私的表現
 「わたし」は「わたくし」のくだけた表現となるらしい。もっとくだけて「わし」「わい」「あたし」「あたくし」「あたい」「わて」「うち」と様々。
 娘はわたしの前では自分のことを「うち」という。長女だけは「わたし」と言う。
 高校までは周りはだいたい「オレ」が主流だったかなぁ。
 でも大学に行ったら色々な呼び方があって驚いた。
 「わし」「うち」「わい」「おい」「おら」「じぶん」がいたなぁ。
 「オレ」しか知らなかったから、「ホントにいつもそう言ってるの?」「ネタじゃない?」「笑わそうとしてない?」って思ったほどだ。
 文章を書くときに、自分のことを「小生」「不肖」「愚生」「小弟」などと書くらしいが、わたしは使ったことがない。
 「拙者」なんて言ったら「武士かよ!」ってことになるし、
 「手前」も使ったことない。
 「おいら」にちょっとノスタルジーを感じたのと同時に、田舎っぽさも感じた。
 北野武氏は「おいら」って言っていたかな?
 でも、あの石原裕次郎も「嵐を呼ぶ男」の中で「オイラはドラマー、ヤクザなドラマー♫」って歌っている。
 そう思うと、オイラもかっこいいのか? 
 現代の若者の主流の「一人称単数代名詞」はなんだろう?
 「ミー」はなんかイヤだな。

-乾癬

執筆者:


  1. カラス より:

    (-_-;) こ……これは、環境もありますが、やは人格が出ると思われます。
    口が重いので、家の中では「アタシ」「オラ」とか言ってしまいます。
    「ワタシ」とハッキリ言うのは、結構ハードルが高いです。
    ハードルは、足がぶつかるので、下を潜りたい。

  2. KURI より:

    カラスさん
     カラスさんのコメントを読ませていただいて、私も「ワタシ」とちゃんと発音しているかというとそんなことはなくて、なんとも文字にするのは難しい発音をしていることに気がつきました。「オレ」も「オェなんてさ」って「レ」をしっかり発音していないかもしれません。
    >「ハードルは、足がぶつかるので、下を潜りたい。」
     カラスさんらしくて最高です。(^_^)
     ハードルは思い切り高くして、その下を全力疾走するのがいいかもですね。(^_^)

  3. 一般人 より:

    私は個人的には、わたし。
    外ではなるべくわたしたち。と相手をまきこみがちです。

  4. KURI より:

    一般人さん
     意識してそのあたりに耳を澄ますと、「わたしたち」「わたしら」「ぼくら」「うちら」っておっしゃる人いらっしゃいますね。何か意見をいうときに、世代が違う人とは「ぼくらの世代では」、性別が違えば「私たち女性は」ってニュアンスで話される人もいらっしゃいます。

  5. 匿名 より:

    着眼点がおもしろい。
    「ミー!」はおそ松くんのイヤミだぁぁぁ。

  6. あかいみ より:

    小学生の時の一時期「おいら」っていってました、確かに。そのころ九州から遊びに来た母の旧友がその一人称に激しく感動していたのを思い出しました、あのころでも絶滅危惧ワードだったわけですよ。小学校低学年の頃の近所のお姉ちゃん(2歳上)は自分のことを「あたい」といっていました。いまやドラマで終戦直後の不良少女しか使わないですけどね。全然話は違うけど、小学生のころ、「ざまあみろ」のことを、「たまじ~」と言ってたよね。あれはその後の人生でどこでもだれからも聞かないんですけど・・なんだったんでしょうかね?

  7. KURI より:

    しんちゃんママさん
     自分のことを「ミー」と呼びのは、おそ松くんのシェーの人と、怪しい外国人と、ピンクレディーのケイじゃない方の人です。(^_^)

  8. KURI より:

    あかいみさん
    >たまじ〜
     タイムカプセルから出てきたような言葉ですねー。あったような気がします。
     群馬弁で好きな音が「カリバンツッコ」と「マックロスッテンボ」。
     NHK大河「青天を衝く」の血洗島の方言が、群馬弁っぽいんだけどどうもしっくり来ないのは、利根川の向こうはやっぱり微妙にイントネーションが違うのだろうか?それとも方言指導が今ひとつなんだろうか?
    あそこは世良田から2〜3kmしか離れていないのにねぇ。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

no image

塩豆

 塩豆というものをご存知でしょうか?  私は知りませんでした。  義母の大好物。  80歳過ぎても自分の歯でバリバリ食べています。  近頃はどこのスーパーにも置いていないと嘆いていたところ、  長女が …

no image

鈴生り

新井SAでみかけたプチトマト。これがいわゆる鈴生りってやつでしょうか。 鈴生りは「神楽鈴」と似ているのが語源です。↓

no image

映画「夏時間の庭」@WOWOW

「オルセー美術館全面協力のもとに製作された、家族の絆をめぐる物語。変化の時代に生きる、現代人の心に染み入る感動作。 パリ郊外、画家であった大叔父ポールの邸宅にひとり住む母エレーヌのもとに家族が久々に集 …

no image

醤油と味の素

 自宅と職場は別だが、徒歩10分以内の範囲。  昼ごはんは、一度自宅に帰ってから作って食べる。  大抵は  朝の味噌汁が残っていて、  おかずも作り置きを並べるだけのことが多いのだが、  週末となると …

no image

DVD「亀は意外と速く泳ぐ」

「ダメジン」(2006年)「 図鑑に載ってない虫」(2007年)「転々」の三木聡監督作品です。 気だるく、ゆる~い、脱力系ギャグの連発で、好きな人にはツボにはまるし、受け付けない人は寝てしまうかも。 …