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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

夜の琵琶湖で雅楽を聴けば

投稿日:

 毎夜のジョギング&ウォーキングでは、
 イヤホンをつけて音楽を聴く。
 いつもは、1980年代歌謡曲だったり、ハードロックだったり、フュージョンだったりジャズだったり。
 近頃は、ウォーキングに演歌も合うなぁと思い始めていた。
 今夜は初めて試みで「雅楽」を聴いてみた。
 私は雅楽に関する知識はほとんどなくて、なんとなく知っている程度。
 まずは何か有名な曲をと思ったが、
 曲名など知る訳もなく、
 とりあえず、定額音楽サービスで「雅楽」を検索してみた。
 上から三番目あたりに表示されたものをタップして流れてきたのが、
 「祝賀の雅楽 〜萬歳楽・越天楽〜」
 それの1曲目「平調調子」、そして2曲目「萬歳楽」。
IMG_5082.jpeg
 それまでノリノリで走ったり歩いたりしていたのが、
 雅楽の笙の笛が鳴り出した途端に、私のいる世界がガラリと一変した。
 夜とは言っても、午後7時過ぎ。
 まだ西の空には薄らと夕方の余韻が残っている。
 ジョギングする人も多く、遊歩道には20秒に一人くらいはすれ違うほど。
 そんな比較的賑やかな状況だったのにも関わらず、
 いざ雅楽が鳴り出し途端に、人工的なものがスッと消え去った。
 あるのは、湖と比叡山と星空と雲と風。
 そんな感じだった。 
10527702_672778239457408_8857205880379091519_n.jpg
 なんなんだこれは?!
 湖の精霊があちこちからフツフツと現れて、公園の木々や下草たちがモソモソと動き出しそうな雰囲気。
 うまく表現できないのがもどかしいが、
 瞬時にしてファンタジーの世界に入り込んだ感覚になったのだ。
 そんな不思議な体験をして、帰宅してから風呂に入ってビール片手に「雅楽」について調べてみた。
 雅楽で著名な「東儀秀樹」氏のHPが目に止まった。
 そこに「雅楽とは」と説明があり、こう書いてあった。
「古代の哲学や天文学や統計学、自然界との調和などが織り込められた計り知れない完成度をもつ芸術です。」
 これだと思った。
 これは体験してみないとわからないかもしれない。
 テレビで雅楽の演奏を観たことあった。ある神社でたまたま雅楽の生演奏を体験したこともあった。
 しかし、夜の琵琶湖で雅楽を聴いたのは初めてだった。
 自然の中で聴いてみてほしい。
 瞬時にその場所が幽玄の世界になるかもしれない。
DSCN3598.jpeg

-乾癬

執筆者:


  1. Aki より:

    YouTubeで、夜の首都高ツーリングの映像とBGMの構成など聞いてると気持ちいいけど、あれと同じ感じですかね

  2. KURI より:

    Akiさん
     そうだと思います。今までも今日の琵琶湖にはこの音楽がピッタリっていうのがありましたが、まさか雅楽でこんなにも印象が変わるとはって思いました。
     食べ物で、肉には赤ワインって思い混んでいたけど、この日本酒だとガラリとイメージ変わるねって感じでしょうか。(^_^)

  3. 匿名 より:

    >瞬時にその場所が幽玄の世界になるかもしれない。
     ⇒想像しただけで、別世界。
      荘厳で、心が浄化されるような・・・。
    以前にもお話ししましたが、
    正式な雅楽を聴いたのは、中3の時、皇居の桃華楽堂にて・・。
    中学の音楽鑑賞会みたいなもので、
    無言で玉砂利を歩いたことを覚えています。
    あの当時は「退屈な音楽!」と感じたのでしょうね。
    今の年齢なら、癒されます。

  4. KURI より:

    しんちゃんママさん
     皇居の桃華楽堂での鑑賞ですか! すごいですね〜。
     本や映画、絵画に音楽。どれも出会うタイミングっていうもんがあるのでしょうね。一番ベストなタイミングで出会いたいものです。(^_^)

  5. 匿名 より:

    今は、歌舞伎の鼓の音に癒されます。
     よぉ~~、ポン!!!
    しんちゃんパパに、「絶対に、鼓を買うなよ!」と言われています。
    習いたい気分ですが、聴くだけにします。

  6. KURI より:

    しんちゃんママさん
     「鼓」はご近所によく響きそうですよねー。マンションや住宅地では練習が難しそう。湖岸ではよくトランペットやユーフォニアム、サックスとか練習している人がいます。確かに練習する場所に困りそうです。

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