中秋の名月の朝、テレビを見ていて、
「おはぎ」と「ぼたもち」の違いはなんでしょう?と言っていた。
正解を言っちゃえば、どちらも同じものなのだが、
春に食べるのが「ぼたもち」で、秋に食べるのが「おはぎ」。
湖岸を散歩していて赤紫の花がきれいに咲いていて、なんと言う花かわからないけど、
とりあえず写真を撮っておこうって撮影したのが下の写真。
テレビで、秋に食べる「おはぎ」は、萩の花が秋に咲くからですと言っていたその映像を見て、
「あ、この前みた花だ」って思い出した。
そうか、これが萩(はぎ)の花だったのかぁ。
またひとつ勉強になった。
「萩」に似た漢字で「荻(おぎ)」と言うのがある。
漢字は似ているけど「荻(おぎ)」は、ススキみたいな植物で同じ時期に見られるが別物。
その「萩(はぎ)」の隣で似たような色の実が成っているのを見た。
たくさん実が成っているので、「ムラサキシキブ」じゃなくて「コムラサキ」だろうか?
植物の名前って、以前は何も知らなかった。
チューリップとかヒマワリとか幼稚園児でも当たり前に知っている花しか知らなかったけど、
自分でも園芸をやるようになったら、少しずつ覚えるようになった。
自分で育ててみると覚えることが多い。
なかなか覚えられないのも多いけど、関連づけて覚えたものは忘れにくい。
今回の「萩」も覚えられそうな気がする。
>チューリップとかヒマワリとか幼稚園児でも・・・
⇒全然、覚えられません。
いつもの花屋さんで、花名を教えてもらっても、
家に飾る時は忘れています。(特に、カタカナの花名)
スマホを植物にかざすと、植物名がわかるアプリがあるとか・・・。
☆萩と荻 ⇒荻窪駅で覚えました。
おはぎと、ぼた餅、季節で違うのをテレビで見た時は驚きました。
私が生まれた地域では、あんこ、もち米、きな粉の順がおはぎ。
もち米、あんこがぼた餅でした。
花の名前は、花が好きということもあり、また、生け花を習っていたのでけっこう覚えています。でも、最近目にする新しい花の名前は覚えられなくてなっていますね。昔は、花の事典で調べたりしたけど、今は花の写真を撮れば調べられる便利なアプリもあって重宝します。
萩の花は好きで、家の目の前に萩を植えたのですが、その萩は花が咲くのが遅くてようやく最近開花しました。もっと離れた場所に植えたのは早くて9月初旬には咲いていて萩も種類がたくさんあるようです。
荻窪の荻、くさかんむりだから、植物なんですね。イネ科のススキ属だけど、ススキとはちょっと違うみたいですが、見た目は似て見えますね。
ムラサキシキブとコムラサキ、写真のはどっちかしら?
違いを書いてありますが、
https://yamasaki-zoen.com/gardening/gardening-201610.html
勉強になります♪
しんちゃんママさん
>(特に、カタカナの花名)
同感です。カタカナは、小説の人名でも、食べ物やお店の名前でも覚えられません。
>荻窪駅で覚えました。
身近なものと関連付けが出来ると覚えられますよねー。(^_^)
一般人さん
地域によっても違うのですね。私が以前聴いたのも、粒あんがぼた餅で、こしあんがおはぎと言うものでした。実際に「正解」があるのかどうかも怪しいものです。
アプリさん
写真で調べるアプリも試してみました。わかりやすいものは一発で特定できますが、微妙なものは候補が5つくらい出てきて一つに特定するのは難しい感じでした。
>ムラサキシキブとコムラサキ
写真を撮影した時は、ムラサキシキブだと思っていたのですが、家に帰って調べてみたら、どうやらコムラサキのような気がしてきました。果実がまばらではなく、たくさんついていました。
萩の花って、意識してみるとこの時期あちこちに咲いているもので、今までどうして気がつかなかったのだろう?って思いました。見ているようで見えていないんだなぁって実感するばかりです。
Akiさん
ホント、皆さんの貴重なコメントに学ばせていただいています。(^_^)
>カタカナは、小説の人名でも
⇒そうなんですよ。
世界史苦手で、日本史大好き。
宝塚のお芝居は登場人物・国名・地名がカタカナ多し+世界史の知識必要。
予習して観に行っても???です。
その点、歌舞伎は理解しやすいです(笑)。
しんちゃんママさん
英語名ならまだしも、ロシアの人名はもうまったく頭に入ってこないです。ドストエフスキーの「罪と罰」とか「カラマーゾフの兄弟」とか、さぁ!今度こそ!って挑戦しても結局いつも挫折します。電子書籍で登場人物の名前を日本語名に置き換える機能があればいいのにって思います。(^_^)