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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

いちごショート

投稿日:

IMG_0290.jpeg
 長い間、「ショートケーキ」というのは、
 ホールケーキを人数分に切った、そのひとつをショートケーキだと思っていた。
 子供の頃にあったクリスマスケーキは2種類。
 ・イチゴがのった生クリームのケーキと、
 ・砂糖菓子や丸い赤いゼリーみたいなのがのったホイップクリームのケーキ。
 切っていない「ホールケーキ」と、切ってある「ショートケーキ」と思い込んでいた。
 でも違う。
 「ショートケーキ」とは、今の日本においては一般的に「スポンジケーキとクリームが層になっているケーキ」である。
 イチゴがのっていれば「イチゴのショートケーキ」「イチゴショート」と呼ばれているらしい。
 ということは、
 チョコレートケーキでも、それがチョコのスポンジとチョコクリームが層になっている「チョコレートケーキのホールケーキ」もショートケーキでいい訳だ。スポンジとクリームが層になっていればなんでもショートケーキなのだ。
 しかし、困ったことに世界的にきちっとした定義がない。英語圏では、上記の「スポンジケーキとクリームが層になっているケーキ」のことを「レイヤーケーキ」と呼ぶらしいのだ。
DSCN2519.jpeg
上に散らしてあるのは削り節じゃなくて、ミルクチョコレートを削ったもの
  私が小さい頃、ケーキと言ったら、いちごがのったショートケーキがメインで、それ以外に何があっただろう?
  モンブランとか、チーズケーキ、レアチーズケーキ、チョコレートケーキ、フルーツタルトとか、
  自分が小学生の頃の田舎町にあっただろうか?
  それくらいケーキと言えば、イチゴショートだった。
  今では、
  娘たちに「ケーキのイチゴっていつ食べる?」と聞くと、
 「まず切る時に邪魔だから大きなイチゴは取ってから切るでしょ?」
 「確かにそうだよね。避けて切れればいいけどね。」
 「それから各々に戻すけど、ケーキと一緒に食べないことが多いな」
 「最初から切ってあるケーキの場合は?」
 「まずイチゴをとってお皿の上に置いて、ケーキを食べ終わったあとにイチゴだけ食べる」
 「なるほど」
 「特にイチゴはなくてもいいから、イチゴが好きな人がいたらあげちゃう。」
 「そうなの?!」
 「だからイチゴショートってあまり食べないかな」
 「そうなの?!」
 ケーキと言えば「イチゴショート」、ドーナツは「オールドファッション」、ハンバーガーは「ビッグマック」。
 なんだか私はとても古い人間のように思えてきた。
 まぁ少なくとも、この「ショートケーキ」の「ショート」には、私がイメージしていた「小さい」とか「切ったもの」とかいう意味はなくて、
「短い時間で作れる」とか「ショートニング使っているから」とか、「日持ちがしない」とか「サクサクしている」とか、そういう意味らしい。
 ずっと思い込んで間違って覚えていたことって思いの外多いもんだなって、今になって「そうだったのか!」って思うことばかり。
 きっとまだまだたくさんあるのだろうな。

-乾癬

執筆者:


  1. Aki より:

    あまり考えたことないけど、そうなのね。
    物心ついてからケーキと言えばチーズケーキかな・・・
    イチゴを食べるタイミングは中ごろ?
    最初に食べちゃうと殺伐としちゃうし、最後まで残すと美味しく食べられない(お腹が膨らんで)ような気がするし。
    好きなものを最初に食べるか最後まで残すかと同じ感覚かなぁ、こちらに関しては最初に食べる派だけど。

  2. 一般人 より:

    自分の言葉の定義があってよいような。
    人に強要しなければ。

  3. KURI より:

    Akiさん
     ショートケーキに関しては、まだなんとも腑に落ちていない感じです。どっちでもいいわ!ってことですけどね。(^_^)

  4. KURI より:

    一般人さん
     時間かけて記憶に焼き付けてしまいましたから、いつまでも残像が邪魔をします。

  5. 匿名 より:

    池袋駅前に『タカセ』という洋菓子屋さんがあり、
    6歳の頃、そこでケーキを買うことがうれしくてうれしくて・・・。
    まさに、いちごショート・・・。
    包装紙には東郷青児画伯の絵が・・・。
    今でも、覚えています。
    現在も営業していて、池袋に行った時、足を運びました。
    60数年前のことを思い出し、なつかしかった。

  6. カラス より:

    あぁ~ なんてこった。
    苺ショートが食べたくなった•( ¯﹃ ¯๑)

  7. あかいみ より:

    小学生のころ、クリスマスのころ終業式があり、半ドンのその日の給食はちっちゃいケーキだったのを思い出しました。。主成分はぜったいパラフィンロウだと感じさせる「なぞ」クリームをまとい、イチゴなんざあしゃらくさい、とばかりに中央に鎮座するゼリーで作ったフェイクチェリーでまとまった、決して高級とはいえないそれでしたが、本当にうれしそうにしているお友達もいたし、今思えば貧富の差を超えて「せめてクリスマスくらいはみんなにケーキでも喰わしてやるんべえ・・」という行政側の粋な計らいだったんですね。

  8. KURI より:

    しんちゃんママさん
     「タカセ」のHPを見てみました! レトロな商品がいっぱいで目がキラキラです。「デコレーションケーキ」って久しぶりに見ました。「ホワイトバタークリーム」も、懐かしすぎて逆に食べてみたいです。(^_^)

  9. KURI より:

    カラスさん
     こんな深夜に食べる苺ショートが最高にうまいです。「あぁ、こんな時間に食べちゃいけない!」と思いながら食べるあの罪悪感が最高の調味料です。(^_^)

  10. KURI より:

    あかいみさん
     あのケーキは強烈でした。
     当時の給食のパンって「新田パン」が卸していたのかな?HP見てみたら「栄養パン」っていうのがあって、これは給食で食べた気がするって思いましたよ。というとあのケーキももしかしてあそこかな?

  11. アプリ より:

    しんちゃんママさん、
    池袋のタカセ、覚えてます。昔からあるケーキ屋さんですね。二十代の頃に池袋に住んでいたことがあって懐かしいです。生地を売っていたキンカ堂はなくなってしまったかな?
    ショートケーキのイチゴはすぐに食べてしまう方です。ショートケーキの意味、知らなかったです。今は子供の頃に比べてケーキ屋さんも多いですね。ケーキの種類も多くて迷います。

  12. KURI より:

    アプリさん
    「キンカ堂」って懐かしいです。以前住んでいた町にもありました。
     ケーキ屋さんって増えましたよねー。次から次へと新作が出される中で、苺ショート、モンブラン、チーズケーキなどが生き残っていることがすごいなって思います。

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