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なんだかんだで人生飽きないように好奇心だけで生きてきたけど、こんなんでよかったのかなぁ?と言うブログ。

乾癬

教養と教育

投稿日:

 先日、ラジオで辛坊治郎さんが言っていた言葉で、
 シニアに必要なのはだったか、ボケないためにだったか忘れたが、
 「キョウヨウ」と「キョウイク」が必要らしい。
 そう聴いて咄嗟に思い浮かんだ漢字は「教養と教育」だったが、
 それは違っていて、
 「今日、用があること」と「今日、行くところがある」ことが必要らしい。
 出典はどこだろうと辿っていくと、2013年の朝日新聞「天声人語」に書いてあり、
 そこには「頭の体操」で有名な多湖輝(たごあきら)氏の著書「100歳になっても脳を元気に動かす習慣術」の中に書かれているとあった。
 仕事と子育てに忙しい時期は、カラダが3つくらい欲しいと思ったが、
 今は仕事も落ち着き、子供たちもほぼ手を離れた。
 妻に「今度の日曜日って何があったっけ?」と聞いても、
 「何にもないよ」
 という返事に、
 「あぁ、ついにそういう日が来たか」と思った。
 DSCN3826.jpeg
 ヒマならヒマで、歩けるうちは歩いていれば楽しい。
 「それじゃ、山行ってくるわ」とウキウキと出かける。
 家の掃除や修繕だったり、食に関すること、庭木の手入れ、メダカの世話など、
 やろうと思えば、やることは山ほどある。
 そういう日常の雑用は別として、
 雨の日でもやれることがあるのは心強い。
 それがテレビゲームであったり、郷土史の勉強だったり、読書であったり、楽器を弾くことであったり、
 こうやってブログを書くことであったり、
 自分の部屋に籠もっていれば、何日でも飽きることなく時間を過ごせる。
 生涯現役で働けるなら、それもありがたいこと。
 それを「暇つぶし」といってしまえばその一言に尽きる。
 「それが人生だ」と言ってしまえば、そうとも言える。
  「キョウヨウとキョウイク」
  これがある毎日は素晴らしい。
  問題なのは、行くところとやるべきことがあっても、
  その行動を起こす「気力」。
  これが一番の問題なのかもしれない。

-乾癬

執筆者:


  1. Aki より:

    何をするにも近頃は『やらなければいけない』という義務感で動いているので、
    何をやっても以前ほど楽しさを感じなくなったかな。
    その割に余計な仕事をわざわざ増やしている感あり、どこかチグハグになってます、躁鬱なのかな・・・

  2. カラス より:

    少々、論点がズレますが
    午前中にみえた近所の奥様との立ち話で
    親の介護の事から、積極的にデイサービスに通うことは良いことだねーという話しになり
    齢をとると、本来の性格(素の部分)が強くなるのよ(カバー出来なくなるのよ)というところで話しが山場をむかえました。
    穏やかな性格の人は限りなく穏やかに老い、
    そうではない人は限りなくソ-デナイ老後を送る
    という結論が全てなんだろうと、妙に納得して
    であるなら、サルに戻る私は、山に入って木に登り、枝を揺さぶりキャァーと叫び、明るい老後はないということ。
    『素に戻らない』方策はないかと思案中です。

  3. KURI より:

    Akiさん
     うんうん、わかる気がします。
     野生動物の老後ってどんな生活をしているのだろうって思う時があります。子供に介護してもらっている動物っていうのも見たことないし、食べ物を自分でとれなくなったら死んじゃうって感じなんですかねぇ。その前に何かの病気で死んじゃうか。

  4. KURI より:

    カラスさん
    >『素に戻らない』方策
     私も実感します。段々と親に似てくるなぁって。以前はどっちにも似ていないって思っていましたが、顔や性格など逃れられない何ものかに吸い寄せられるようにそちらに近づいていきます。これは「素に戻る」とは違うのでしょうかねぇ? 自分ではどうにもなりません。

  5. 匿名 より:

    >その行動を起こす「気力」。
     コロナ禍で、1年8ヶ月間、レッスンなし。月に5回、レッスンに追われていた頃がなつかしい。ただいま、〝気力〟ゼロ。
    このまま、フェードアウトしたいくらい。
     

  6. KURI より:

    しんちゃんママさん
    きっとまた違う場面でどうにも抑えきれない気力が出てきてしまうかもしれませんよ。 気力は気ままですから。(^_^)

  7. アプリ より:

    >「今日、用があること」と「今日、行くところがある」
    なるほどですね。
    今、実家に父がひとり暮らし、92歳。
    これといった趣味もなくて、コロナ前は馬券を買ってたりしたけど、今はインターネットになりそれはできず。
    2万くらいで半年間はいくらでも乗り降りできるバス券があって、お天気がいいと用もないけど、時間をかけてバスに乗っています。
    まあ、家に居てもお腹も空かないだろうから、外に出かけるのはいいことかなと思ってます。コロナの心配はあるけど、人とは話さないタイプなので大丈夫だろうと。

  8. KURI より:

    アプリさん
     2万円で半年乗り放題のバス券って面白いですね。京都でそんなチケットがあったら絶対買っちゃいそうです。

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